「ゴッドファーザー〈最終章〉マイケル・コルレオーネの最期」を鑑賞。「ゴッドファーザーpart3」の再編集版みたいな映画です。「ゴッドファーザー」の1と2はかなり評価が高いですがギャングものがあまり好きでは無かった頃にテレビ放送で見たのですがCMも入るし少々難解で印象に残ったのはバイオレンス場面だけでそこまで良いとは思えませんでした。後にDVDで見直して良さは分かったのですが長いので何度も見直す事はありませんでした。評価があまり良くないpart3はDVDで多分1.2見た流れで初めて見たと思うのですが個人的には1番良くて涙もした映画でした。

今日、最終章を見てpart3との違いというのは明確には分からなかったけど最後がなんかあっさりした印象でした。流れるような展開に暗殺とオペラのサスペンスと緊張感にアル・パチーノの芝居がやはり素晴らしい映画でしたが結末を知ってるので衝撃という点では初鑑賞には敵いません。
今作ではアンディ・ガルシアとソフィア・コッポラそしてタリア・シャイアがとても印象深い芝居を見せてくれてました。
長いから躊躇しちゃうけど1.2.3を続けて見直したくもなりました。
