「ビジョンズ・オブ・ライト/光の魔術師たち」というカメラマンについてのドキュメンタリー映画を鑑賞。前から気になってはいたのですが1992年の作品だったんですね。なのでフィルム撮影が基本の時代です。沢山の名作映画を撮ったカメラマンのインタビューで構成されていて貴重な話等が色々と聞けますが案外何か本かだかで読んで知っていた内容も多かった。
今や4Kリマスター等の映像の画質の向上がされたものに慣れたのもあり今作の資料映像として使われている映像の画質の酷さには残念感が強かった。まぁ1992年ってまだVHSバリバリ現役の時代でしたからしょうがないかな。
この後デジタル撮影の時代へと変わっていったんですよね。映画の大きな変革となりました。