日本ではDVDしか出てない映画「メイフィールドの怪人たち」ですがCSで放送されて録画してHD画質の大画面にて久しぶりに鑑賞。音はステレオでした。


ジェリー・ゴールドスミスの音楽が懐かしくも素敵で憎めない変なキャラクター達の真面目にお馬鹿な行動に惹きつけられました。公開時にハマってVHSで何度も見てたので覚えている所も多く少し確認作業のような見方でもありましたが面白く見直せました。でもやっぱり今より昔見た時の方が最高に面白く感じてたかな。
好きな場面は骨に驚き大袈裟に叫びカメラがガチョーンとズームイン・ズームバックする所やマカロニ・ウエスタン風に各登場人物の驚きの目のアップにズームするカットの積み重ねに犬の目にまで寄るという所等くだらない遊びみたいな拘り感じる所でした。
ジョー・ダンテ監督らしさの出た憎めない面白映画です。

