どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「カタコンブ 地下墓地の秘密」

2023年02月01日 | 映画
「カタコンブ 地下墓地の秘密」を鑑賞。
2022年のフランス映画で骸骨が沢山のカタコンブという実際にある地下墓地が見れる映画なのかと思ってたんだけど違ってました。地下の暗い空間をひたすらぐるぐる回るだけな展開で骸骨の墓地なんて出てきませんでした。別な似た邦題の映画があるようでしたが今作は原題がDEEP FEARというものです。
正直あんまり面白く無い映画でした。登場人物の行動も唐突過ぎて理解不能で感情移入もし難かった。何で1991年という設定にする必要があるんだろう?なんて不思議に思って見てましたが後半にナチス絡みの展開があり、その辻褄合わせの為だけ?って感じでしたね。色々と突っ込み所満載で何じゃそりゃ?な驚きな展開はありましたがイマイチ乗れない映画でした。
まぁ最後はそうなるよね…というオチへ向かってゆきました。
昔フランス旅行に行った時に僕も地下探検ツアーみたいなのに参加した事があります。入った所と出た所では場所が全然違っていたのが印象に残ってます。




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「ダリオ・アルジェント オペラ座の怪人」

2023年02月01日 | 映画
先日見直した「スタンダール・シンドローム」が良かったので久しぶりにダリオ・アルジェントの「オペラ座の怪人」を見直す。公開前からモリコーネのサントラを買って聴いたり期待していたのですが思っていたような映画では無くイマイチだった印象でした。音楽はCD単体で聴くととても美しい曲で好きでしたがメロディは忘れてました。
久しぶりに見直してみても最終的にはやっぱり何か消化不良気味な印象を受けましたが記憶に残るような変な場面や美しい場面はあります。全体的にコメディ的な部分も多く可笑しな感じもあったり衣装や美術の古典的な拘り感じる本気なメロドラマでもありました。
元のオペラ座の怪人の物語の好きな部分は殆ど無くなっていてアルジェント監督版の別物語として見ればかなり変だけど今迄の作品と共通するような部分もあったりして興味深いものがありました。
コメディ部分が結構記憶に残っています。
怪人役のイケメン俳優ジュリアン・サンズさんが現在、山で行方不明中との事。早く無事に見つかると良いですね。心配です。







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