ラース、フォン・トリアー監督の「ニンフォマニアック」のvol.1と2を続けて鑑賞。同監督の「ハウス・ジャック・ビルド」に似た感じの映画だった。色情狂の告白と回想が聞き手の童貞おじさんの小難しい解説なんかと共に描かれてました。



ちょっと芸術ぶった雰囲気もありますが深刻な部分と馬鹿にしたようなコメディのような部分とがあるハードなポルノ映画のように感じました。かなりエロくて生々しくボカシ処理されてる場面が沢山あり有名俳優達が迫真の芝居を見せてくれています。
vol.1は回想での若い頃が描かれていてモデルみたいに綺麗な女優さんが大胆演技を見せてくれvol.2では歳を取ったシャルロット・ゲンズブールが大胆演技を見せてくれます。若かった頃の「なまいきシャルロット」とかのイメージが強かったのでギャップの凄さにも衝撃でした。
1も2も終わり方にオチがあって、どちらも恐ろしくも笑える感じがありました。


