どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「サイコパス 連続殺人犯たちの夜」

2024年01月08日 | 映画
DVDでジャケ買いした内容も何も知らない映画「サイコパス 連続殺人犯たちの夜」を鑑賞。冒頭から映像や音楽に編集なんかが良くて好みでコレは期待出来るかも!と思いましたが最終的には悪くは無いけど物語が無さ過ぎて中盤からは飽きてしまうものもありました。映像や見せ方なんかは良くて役者の芝居も見応えあったんだけど何か勿体無い感じもするホラーというよりアート系映画みたいな作品でした。
尺は短めだったので良かったけど、それでもちょっと長く感じた。






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「1408号室」

2024年01月08日 | 映画
昔DVDで見たスティーブン・キング原作の映画「1408号室」を久しぶりに見直す。
何か他の映画の記憶とごっちゃになってて内容の詳細を忘れていたので再度面白く興味深く見れました。殆どジョン・キューザックの一人芝居なのですが案外飽きずに見続けれるものがありました。部屋や美術の変わり様も見所の一つでなかなか派手で予想外かつキングらしいいつもな流れを見せてくれました。どんでん返しもありバックボーンに亡くなった娘との哀しくも暖かい物語が描かれているのが全体的には良い後味を残します。
何でもありな想像や妄想で膨らむ恐怖が実に上手く描かれていて見せる良さと見せない良さがあった。
サミュエル・L・ジャクソンも怪しげで存在感のある役を演じてましたが出番は少ないです。






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「ディセント」

2024年01月08日 | 映画
ブックオフで昔見て良かった記憶の残っているニール・マーシャル監督の洞窟ホラー映画「ディセント」のDVDを衝動買いして見直しました。久しぶりに見るので忘れてる部分も多かったけど覚えてる部分も多かった。結構暗い場面が続き見づらい映画ですが洞窟の闇の閉塞感や出口の分からない怖さが出ていて後半の絶望的なホラー映画な流れへと向かってゆきます。どんでん返しもあったり女性同士の友情・嫉妬・裏切りなんかも全体像として上手く描かれていたりで見応えがありました。冒頭から驚きな展開を見せますが最後も驚きを持って見れました。役者陣も皆良くて最初はそんなにパッとしなかった主人公の血塗れな形相が後半なかなか素敵です。長く続いた暗い場面から冷たくも明るい地上に出た場面の解放感はとても良かったのですが更にどんでん返しがあって暗いエンディングとなります。そこは忘れてたのでそうだった!と久しぶりに思い出した感じでした。
改めて見ても良く出来た映画だと思いました。






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