どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「サンクスギビング」

2024年01月17日 | 映画
仕事帰りに渋谷へ映画「サンクスギビング」を観に行ってきました。「グラインドハウス」のフェイク予告編で何度も見たものが実際に長編映画として制作されたというもの。フェイク予告編で大体の内容は予想出来たのですが、冒頭の流れはブッ飛んでて笑えちゃうような勢いがありました。面白くて期待も膨らみ本筋へ。案外定番で懐かしいスラッシャー・ホラーの展開となりましたが所々で笑えちゃうような意外な部分も見せてくれたりしてフェイク予告編でもあった場面を見せてくれてゆきました。だけど予告編の時の方がインパクトがあった気もします。そして犯人は誰だ?的な面白さもあって色々と怪しい人物が登場したりで分からず見れたけど薄々そんな予感もしてた人物が犯人でした。
主人公一家とティーンの学生達の関係性なんかが少し登場人物多すぎて誰だっけ?みたいになる時があってあまり感情移入して見れるキャラクターがいなかったようにも思います。なので傍観するような感じもありバンバン殺されていく様も何処か痛快に見れる面もありました。なので怖いというより楽しい印象もあるホラー映画でした。
SNSを上手く使ったアイデアとかは今風でしたね。エンドクレジットのグラフィックと音楽も好みでした。






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「CURED キュアード」

2024年01月17日 | 映画
どんな映画なのか殆ど知らなかった「CURED  キュアード」という映画を5.1ch 大画面にて鑑賞。ゾンビ映画は色々とありますが久しぶりに新しい視点のものが見れたという感じで興味深かったです。感染でゾンビになった人が治療薬で治り社会に戻るという設定で治る人と治らない人がいるとかパンデミック後が描かれていて受け入れるのか?拒絶するのか?等の社会的な考えさせられる内容でもありました。脚本がとても良かったと思います。だけど映画としてはちょっと地味でスローな流れと音で脅かしを入れるパターンが続き睡魔にも襲われる部分もありました。






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「ランド・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット版」

2024年01月17日 | 映画
ブルーレイで久しぶりに「ランド・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット版」を7.1ch 大画面にて鑑賞。ロメロ監督のゾンビ映画の中でも個人的に大好きな作品です。
アクション映画としても見応えがありますがゾンビ側の進化というか死んでるけど生きてゆく様や感情がある部分が興味深く好きな所。主演よりゾンビや助演人のキャラクターが印象に残る良いものがあった。ジョン・レイグザモ演じるチョロという役がやっぱり良くてデニス・ホッパーやアーシア・アルジェントも良い味出してます。
音響もサラウンド効果が効いていて迫力がありました。映像面では水から現れるゾンビ達の場面が素敵場面です。ゴア描写も結構ありましたね。






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