仕事帰りにシネマート新宿へ「ハンテッド 狩られる夜」を観に行く。小さい方のスクリーン2で見るのは初でした。4列目で見ましたが2か3列目の真ん中辺りでも良かったかも。映画の内容は掴み以外は何も知らずに見れました。そんな訳でどんな感じ?と見てたらいきなり状況が切迫したものとなり、どんどん惹き込まれました。前半は何件に先が読めてしまい、どうせこうなるんでしょ!と思った通りに展開するので緊迫感はあるけど何かイマイチな感じも同時にありました。隣とその隣の客が脅かし場面で椅子から何度も飛び上がり驚いていたのでその度にリアル4Dのように椅子が振動しました。作り手がこの反応を体験出来たら嬉しい反応だっただろうなぁ。


僕も一度自作ホラー短編で似た体験をした時は嬉しくなったものです。そういう意味でも見事な演出だと感心しました。
そして物語が展開してゆき中盤からは僕も読めないどうなるんだろう?という流れとなりドキドキしながら最後まで集中して見れました。最終的にどうなったのかは書きませんが最後まで手に汗にぎる見応えある映画でした。コロナ禍の際のストレスや不安や恐怖等SNS社会の現代的な問題とかが上手く取り入れられていて興味深いものがありました。

