「DUNE デューン 砂の惑星 PART1」を見た勢いでデビッド・リンチ版の「デューン 砂の惑星」も久しぶりに見直す。2時間ちょいの尺でしっかり最後の結末まで見れる映画で台詞やナレーションでの説明は多めだけど内容的にも理解が深まって見直すとテンポも良く面白く見れて良かった。初めて劇場で見た時は難解に感じて画面も暗くて期待していた面白さというものは無かったんだけど印象に残る場面が沢山ある映画でした。改めて見ると美術や衣装にメイクやキャラクター造形など素晴らしく個人的にはこれらの要素は新たに作られた新作よりも大好き!音楽もとても良くて全体的に記憶に残る場面の多いメリハリのある映画だったと思いました。
新しい映画のPART1にあたる物語までは1時間50分ぐらいで描かれてます。残りは約20分で一気に見せてくれるのですが、この20分の物語の部分がPART2で描かれてるのだとしたら3時間という上映時間は長すぎる気がしますが更に読んだ事無い原作にある物語というのが見れるのでしょうか?期待と不安が入り混じります。