どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「プロジェクトA2 史上最大の標的」

2014年03月20日 | ノンジャンル
ブルーレイで映画「プロジェクトA2 史上最大の標的」を久しぶりに鑑賞。
記憶が正しければ公開時は試写会だったかで母と観た筈。
面白かったとは思うが詳細は忘れちゃってたので、また見たくなったのでした。パート1はジャッキー・チェン映画の中でも一番好きで何度もビデオで見た映画だがパート2を見るのって本当に久しぶりだ。
飽きずに楽しく見れて最後は満足感。ジャッキー娯楽映画の良さを味わえた。サモ・ハンやユン・ピョウが出てないのが残念だがお話はなかなかしっかりしてるしコメディ要素もうまく入っていて面白い。アクションももちろん良いが特に印象的なものはあまり無かったような…。
最後の看板落ちてきて…なキートンのパクリな場面が一番印象的でした。
最後にジャッキーが歌う主題歌が流れるが懐かしくて凄く良かった。
今日は日本公開版の日本語吹替で見ました。音質はイマイチでしたが吹替で見るのがやっぱり見やすい。
映像もブルーレイだけど高画質感は無く全体的にあまくてイマイチでした。フィルムのネガからおこしてもこんなもんなんだろうか?ポジしか残って無いの?って感じでした。
まぁ元からそんなに綺麗じゃなかったかな?
特典映像のスタント・チームのドキュメンタリーとか興味深く見れた。
日本公開版予告編が見れたのは良かった。あのナレーションの声に毎回ワクワクさせられた。本編に無い映像とか史上最大の標的とか煽ってる予告で期待膨らみますが、本編は史上最大の標的って何だったの?って感じでそんな映画じゃなかったような気がしますが、まぁそれでも面白く見れました。
パート1の方がやっぱり好きですけどね。



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歯医者

2014年03月19日 | ノンジャンル
昼に起きて風呂入ってテレビでやってた映画「エクゼクティブ・ディシジョン」をグダグダ見ちゃってから歯医者に行く。
今まで通ってた歯医者さんは先生変わってから3回も歯の詰めものしても取れちゃったりが続いたから今日は駅前に出来た新しい歯医者に行ってみる事にした。
なんか事情説明したらやりにくそうな感じもあったけど時間かけて処置してくれた。終わった後の詰めものの違和感も無くて良かったなと。
今後またスケジュール的に通うのは難しくなりそうだけどちゃんと通いたいね。
帰りにBOOKOFFに寄ってブルーレイで「プロジェクトA2」を衝動買い。
近所の中華屋でラーメンと炒飯のセットを食べて帰る。歯に詰めもの入ったから食べやすい。


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まぁまぁまぁ ぼんしゃん

2014年03月18日 | ノンジャンル
今日も朝から某映画仕事。ひたすらテープ出力をする日。途中で字幕関係の作業もやる。字幕監修の人も来られたが、その方は他にも色々やってる有名な方だったみたい。色々雑談を聴いてたら興味深い事が知れました。がここでは書けないのでまぁまぁまぁ。
全て作業終わらせた所でまた戻るような内容の報告あったり、今後の仕事に関わるやっぱりな残念な報告受けてこりゃ困ったなぁとか、なんかスッキリしないまま終わる。
今日は何も食べないまま作業続行してたのでお腹が空きました。
帰りにじゃんがらラーメンでぼんしゃんと紫蘇御飯を食べました。
葉の詰めもの取れちゃってるから食べにくかった。


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「ロスト・ハイウェイ」

2014年03月17日 | 映画
ブルーレイで映画「ロスト・ハイウェイ」を鑑賞。サラウンド・ヘッドホンで聴くと効果音がとても効いていてなんだかゾクゾクする緊張感が感じられた。劇場で観てビデオでも何度か見ていたがワイドサイズで見るのは久々。画質も良くて映像にも引き込まれました。内容は妻の浮気に嫉妬し精神がおかしくなった夫が妻を殺してしまい、その事実から逃避するような二重人格になっちゃうような分かったようで正直よく分からないもので何がどうなってるのか意味不明な部分ばかりだけど、そんなのどうでもいい不思議でホラーな感覚が凄く良くて好きな映画です。
音楽がまたとても良いのも好きな所。


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女子レスリング

2014年03月16日 | ノンジャンル
朝から仕事。早く起きて風呂入って珍しく朝食にホットドッグとコーヒー飲んで出社。まぁいい感じに進んでこれはもしかしてかなり早く終わる?と思い自主映画の上映会に間に合うかも!って行こうと思ったが宿題出てそれを仕上げてたら時間はあっという間に過ぎちゃって上映会は諦める。
ノルマを形にしてからテレビでやってた女子レスリングの試合を見る。
日本強いですね~試合前に父でコーチを亡くした吉田選手の頑張りに感動した。父の為にも勝てて良かったですね。そして日本優勝おめでとうございます。
明日も明後日も今日の続きの仕事です。一歩一歩前進です。


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「貞子3D2」「トレマーズ3」

2014年03月15日 | 映画
深夜に帰宅「貞子3D2」のブルーレイを2D版で飛ばし飛ばし鑑賞。
こんなに映像明るかったっけ?とか色々と先日「アルジェントのドラキュラ」見た時に感じたような事を感じてしまった。特典ディスクのメイキングとかイベント映像を色々見る。なかなか笑えました。スマ4D版は仕様的に通して見ないといけないようなのでまた今度時間ある時に改めて見たいと思います。
そんなこんなでグダグダしてたら昼前になっててヘロヘロ電池切れ状態でダウン。ひたすら眠って夜に起きる。1日が殆ど何も出来ないまま終わってしまう。
夜に御飯食べつつ途中まで見ていた映画「トレマーズ3」を最後まで見る。グダグダ見るのには良い楽しい娯楽映画でした。今度の奴はオナラで空飛ぶ技もあって下らないけど面白い。デザイン的にはイマイチでしたけど…パート2の奴はフィギュアあったら欲しいな。
「ファミリータイズ」の親父でもあるマイケル・グロスという役者がとても良い味を出していて好きです。
他にどんな映画に出てるのでしょう?今も活躍されてるのかな?
「トレマーズ4」も近いうちに見たいと思います。




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黙々と仕事前進

2014年03月14日 | ノンジャンル
今日は朝から某映画の仕上げ作業。色調整中に別部屋で次の作業の仕込みを延々やって別仕事ちょっと手伝ってから戻って編集・合成作業をする。
何気に1日で3つ形にしてゆきました。それなりに時間はかかりましたが思ってたよりスムーズに終わった印象。
終わってからの素材出しとかやってから終電前に帰る事が出来ました。
仕事で関わった「貞子3D2」のブルーレイをゲットしたので帰ったらちょっと見てみよう。スマ4Dってやつは初体験だから楽しみ。


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「イージー・ライダー」

2014年03月13日 | 映画
更にデータ転送待ちの時間にもう一本映画を鑑賞。昨日買ったブルーレイで大好きな映画「イージー・ライダー」を。
高画質でフィルムの粒子感も良い感じで出ていて劇場で観た時の気分蘇る。試しにテレビの設定をダイナミック・モードってのに切り替えてみると凄くビデオっぽい感じになった。この映画はフィルム・トーンが好きだからすぐに戻しました。
最近の映画はグレーディングでカラートーン付けたりした作品が殆どだから、どノーマルなトーンの良さを感じる。少しY方向だけど。自主映画「赤い無」を色調整した時はこんなトーンを目指したのでした。
映画を全篇見直すのも久々でしたが音楽と編集がやはり素晴らしい。
あの時代にしか作れない空気感を持った楽しくも暗い映画。

ニック・ニック・インディア~ン!


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「詩人の血」

2014年03月13日 | 映画
データ転送待ちの時間にもう一本映画を鑑賞。来る前にブックオフで買ってきた「詩人の血」というジャン・コクトーの1930年頃の映画。
見たかどうか忘れてましたが昔一度見た事あったのを幾つかの場面で思い出しました。
物語とかは殆ど無くてイメージ先行な作品だがシンプルながら面白い映像効果とか見ていて飽きません。
そのセンスとかは今見ても新鮮。
モノクロの陰影や美術が美しくアート作品のような感じです。
また忘れた頃にまったりと見直したい映画。


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「ミートボール・マシン オリジン」

2014年03月13日 | 映画
今日の仕事は素材整理だけだったのでゆっくり出社。昼飯に天やでポテマヨ鶏天丼と蕎麦を食べてブックオフでDVD2枚買ったりしてから行きました。
データの整理してアーカイブ始めて長い長い転送待ち時間となって、その時間を利用して持参したDVDで映画を見て過ごしました。
先日購入した映画「ミートボール・マシン オリジン」という8mm自主映画を鑑賞。リメイクされた方は既に見ているのだが元を観るのは初めて。
ストーリーの流れとかはリメイク版の方が分かりやすいがオリジンはほぼ台詞無しで映像で見せる勢いというかパワーが炸裂していて内容よく理解出来ないままでも、なんかグワ~ッとした気分が伝わるというかそんな感じでした。造型が面白くて異形のなんとも言えない哀しみや怒りが出てます。
DVDの画質は白がぶっ飛んでたりでよく無かったのは残念。もう少しちゃんとテレシネ出来てたら良かったのに…。んで後で知ったけど元々フィルム撮影だがビデオ編集仕上げな作品だったみたいです。
特典映像で収録されていた「リンガマニア」という作品が個人的には更に面白く観れました。こちらも異形の哀しみが良く出た映画で物語も伝わりやすく編集のテンポも良かったし新鮮でした。ラストも印象深い。
どちらも物語や展開が予想外の方向に向かってゆくのが魅力の映画でアナログなスプラッター描写はやはり良いです。


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「ダリオ・アルジェントのドラキュラ」

2014年03月12日 | 映画
今日の仕事を早い時間に終わらせて帰りに渋谷でレイト上映されてる映画「ダリオ・アルジェントのドラキュラ」を観に行きました。3D映画として制作された映画でアルジェントは3Dをどんな風に使うのだろう?と興味があったのですが日本での上映は2Dのみ。まぁそれでもやはり観たい映画でした。割引券持ってたので1000円で入場出来ました。
映画始まってビデオっぽい画質と冒頭からの出来の悪いCGにがっかりでなんだか今回は残念な映画かな?という気配がして暫くダメだな…と思ったりしたんですが、段々と物語に惹き込まれてゆきアルジェント映画にしては珍しくドラマと感情の部分で集中して観れました。
魔女と同じくドラキュラの手下弱過ぎ!とかあったけどルドガー・ハウアー演じるヘルシングが出てきてから盛り上がりました。役者は思ってたより皆なかなか良かったです。
CGはずっとイマイチでしたが後半は少しだけマシに思えたかな。色の合わせだけでももう少しちゃんとやれば良く見えるように出来たと思うけどなぁ。
全体的に映像のトーンも明る過ぎる印象で全体的に中間部を暗くしてやれば良かったのに…ってそんな技術的な所ばかり見ていて気になってました。3D用に眼鏡のファクター分をわざと明るく持ち上げているのかもしれませんね。2D用に別のタイミングを取らず3Dの片方の映像をそのまま上映していたんじゃないかな。と思い多分そうなんだろうと感じた。なので眼鏡付けて観ると明るさは丁度良いのではないかと思う。
3Dの使い方はまぁ想定内な感じでしたが巨乳の撮り方は3D的に正しい感じがしました。
原作読んでないからはっきりした事は分からないですが思ってた以上に原作に忠実に作られていたと思います。内容ではなく気持ちの上でね。
物語の展開も面白く練られていたように思います。
レンフィールドの純愛や神父の描き方とか脇役の使い方が良かったです。
技術的には残念な面が目立ちましたが、なかなか楽しめたし良かったです。
お腹空いたので帰りにラーメン屋に寄って味噌玉子ラーメンを食べました。「ジャーロ」を観た時にも行ったおくむらって店で。アルジェント観た帰りはココかな。



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3.11

2014年03月11日 | 食事

今日は母の命日。17年が過ぎました。そして東日本大震災から3年という日でしたね。仕事休み取っていたので日中はお家でのんびり過ごし夕方から親父と妹と姪っ子達のいる家まで行き久々にみんなで鍋を食べました。子供達の宿題とかみてやると忘れちゃったような所もありました。高学年のテストは下手したら負けるかもな気もした。低学年の方は割り算やってました。ゆっくりやればちゃんと出来てたのでやれば出来るようだけど集中力に欠けるみたいでした。なんかその感じ分かるなぁ~とも思った。おいらも算数苦手だったからね。
久々にお家の味でゆっくりと美味しいものを食べてから帰宅。

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「サイレント・ランニング」

2014年03月11日 | 映画
前々からこの映画の存在は知っていたが見た事が無かった映画「サイレント・ランニング」をDVDで鑑賞。
かなり古いSF映画ですが昔の光学合成等、特撮的見せ場の魅力のある映画でした。監督が特撮マンのダグラス・トランブルというので期待しましたが特撮の出来は案外普通な印象もしましたが。
脚本にマイケル・チミノの名前があったのには驚いた。
物語は思ってたよりアレでした。なかなか問題定義のあるものでしたが主人公に感情移入出来ないのがありなんかスッキリしないまま鑑賞。
自然を大切にしようみたいなメッセージはあるかと思いますが、度を越すと恐ろしいものです。なんかシーシェパードみたいにも感じれた。
映画の作り手としてはどちらの視点に近い考えで作られたのだろうか?
何にせよ時代を先取りした視点は凄いですね。
なんか全体的にスッキリしない重たいSF映画でした。SF映画としては立派だと思う。娯楽映画としてはイマイチな作品でした。
歩く宇宙ロボットはなんか可愛かったです。
この手の宇宙ちょっと退屈系な映画ではやはり「ダークスター」の方が好きだったなぁ。


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「パシフィック・リム」

2014年03月10日 | 映画
ブルーレイで映画「パシフィック・リム」を鑑賞。公開時に劇場で3D日本語吹替で見たのだが面白く楽しめたから再び見たくて購入したのでした。今日は字幕版で見ました。
怪獣って英語でも怪獣って言われていたんですね。
改めて見てもCGや合成盛り沢山の映像は凄いですね。2Dでも十分迫力ありました。音響も良い。
映像の隅々にまで拘りが感じられて、その見せ方や展開に惹き込まれてしまいます。
話は映画ならではな娯楽作品で分かりやすいです。
小学生の頃にこういう映画が見たかったなぁ~と感じていたようなものが見れる映画でした。もしかしたら小学生だった僕ならこれで昼間の場面がもっと見たかったとは思ったかもしれない。もっと怪獣をじっくり見たかったかも。だけど合成とか仕事にしている身としては馴染みとか誤魔化しとか演出効果とか色々あってやっぱり夜でしょ!って思っちゃいます。
特典ディスクとかも見ましたが監督さんの凄い才能に脱帽です。


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「ロード・オブ・セイラム」

2014年03月10日 | 映画
ブルーレイで映画「ロード・オブ・セイラム」を鑑賞。魔女を題材にした自主映画「3人の魔女」を作って上映してた頃にお客さんの1人からこの映画の存在を知らされてティザー予告見ると僕らの映画と似ていて面白そうと楽しみにしていた映画。
しかし公開時に見逃してしまい高かったがブルーレイを買う事にしたのでした。ロブ・ゾンビの映画って今までのも好きだったし。
見てみるとロブ・ゾンビらしい映画でしたが今までとは違った感じもあって意欲的な作品だと感じました。ちょっと展開がぬるい感じはするし話の内容はシンプル過ぎて呆気ないものはあるが独特の世界観や雰囲気は見応えありました。実に綺麗に撮影されていて粒子感のあるトーンは好きでした。拘り感じる映像と美術そして音楽と音響効果の良い作品でした。逆に音が無いとつまらない映画だっただろうと思える程、音は重要でしたね。
目立つ3人の魔女がいて主人公が細身で黒い四角い眼鏡を掛けているというのが僕らの自主映画と同じでした。僕らのはコメディの要素があるがこちらはシリアスなもの。
キューブリックの「シャイニング」みたいな感じの重厚な感じもする絵作りと見せ方や構成・展開を見せますが中身は深そうであり単純。
なんだか分からないけれどラストにベルベット・アンダーグラウンドの曲が流れてくる所は凄く良くて不思議な感動のようなものを感じてしまった。そして唐突に終わる。
騙されたような感じだが終わり良ければすべて良しですかね。
全然ハッピーエンドじゃないんだけど…。




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