どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「スペースボール」

2017年12月15日 | 映画
殆ど眠れず仕事して今日は少し早めに帰宅。コンビニに届いてたブルーレイを受け取って早速見てみた映画は「スペースボール」
本日は「スターウォーズ」の最新作の公開日で友人の多くが観に行ってる中なのに僕はパロディ映画の「スペースボール」というのが何だか面白い。
最初だけ軽く見てみようと日本語吹替版で見始めたのですがグダグダとまったり楽しく見れました。昔、テレビかレンタルビデオで見た事あるのですが、モヤっと覚えてる感じでしたが久々に見て色々と覚えてるギャグがありました。凄い面白いとかいう感じじゃなくて下らない寒いギャグが連発します。だけどしっかりと真面目に作られているので憎めなくて楽しい映画です。
途中で休憩入れて続きは英語で日本語字幕で見ました。なんか英語の方がスターウォーズのパロディとして見ると個人的にはしっくりきたようにも思えます。
特撮もなかなか良く出来ていて見応えあります。


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OKM48

2017年12月14日 | ノンジャンル
誕生日で48歳になりました。
今日は昼から仕事でややこしい作業で延々とやってたら日付も変わってたという感じで終わり朝方に仮眠室に寝に行ったけど、なんか眠れずでした。
フェイスブックのお祝いメッセージが沢山入ってて作業の合間に読んで癒されました。
今年こそちゃんとした新作自主映画を作りたいです。
そして、健康にも気をつけたいところ。ストレスがキツい仕事はしたくないなぁ。
写真は誕生日が同じ日のノストラダムスさん。


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「真夜中の狂気」

2017年12月12日 | 映画
ブックオフで安くなってきて気になってた映画「真夜中の狂気」のブルーレイを購入して遂に鑑賞。
「食人族」のルジェロ・デオダート監督によるレイプ・リベンジ・ムービーで主演は「鮮血の美学」のデビッド・A・ヘスとアニー・ベルにジョン・モーゲンというジャンル映画では有名な役者達が出ている作品でした。
作りは雑に見える所もありましたが全体的にはしっかりとした展開と結末もある見応えある内容となっておりました。
どんどん酷い事をする展開がエスカレートしてゆき色々と何で?みたいなツッコミ所もあったりしますが勢いと雰囲気に飲み込まれて嫌な状況に入ってゆけました。
途中から巻き込まれてしまう金髪シンディちゃんが可愛いくて可哀想な展開になるのがショッキングでそこから怒涛の流れで物語もどんでん返しを迎えます。ちょっと強引だけども最後の盛り上がりは面白かったです。
特典映像も興味深く3日間で撮影されたとの事。


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「パーティで女の子に話しかけるには」

2017年12月11日 | 映画
ポスター見て気になってた映画「パーティで女の子に話しかけるには」を鑑賞。「ヘドウィッグ・アンド・アングリー・インチ」の監督の新作です。
70年代後期のイギリスを舞台にしたパンク・ムーブメントが盛んだった頃の話ですが内容は結構風変わりでした。
音楽がとても良くて音楽と共に気持ちや心情なんかも伝わりコメディ調に面白くも描かれていて楽しいのですが、背景としてはなかなか厳しい時代の苦しい境遇等がリアルに描かれてました。
パンクな精神と切ない恋物語にラスト近くでは涙も溢れてしまいました。
何とも優しい秘めた心の切ない恋愛映画でした。
パンクなオバさんがニコール・キッドマンに似てるなぁと思ったら本人でした。エル・ファニングとは「ビガイルド」でも共演してましたね。
エル・ファニング演じる不思議少女がとっても魅力的で彼女の歌うパンク・ロックも良かったです。
憎めない可愛いお気に入りの映画となりました。


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「紳士は金髪がお好き」

2017年12月10日 | 映画
DVDで久しぶりに映画「紳士は金髪がお好き」を鑑賞。マリリン・モンローの魅力の出た歌って踊って楽しいミュージカル映画です。昔リバイバル上映で劇場でも観ました。
話の内容は何だかなぁ~な内容でもあるのだがコメディ調で描かれているので楽しく見れたし色鮮やかで衣装も良くてミュージカル映画ってこんな感じ!って印象です。
ジェーン・ラッセルも綺麗で性格的に対照的な役を演じています。モンローの真似して代わりになる場面とかモノマネ的な楽しさもありました。
モンローの映画って似たような感じの映画が色々あってどれが見た映画で見てないのがどれか曖昧なんですが、この映画と「バス停留所」って映画が良かった記憶があります。
ブルーレイで安かったので勢いで3作品を注文しちゃいました。


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「ノー・ディレクション・ホーム/ボブ・ディラン」

2017年12月08日 | 映画
マーチン・スコセッシ監督によるボブ・ディランのドキュメンタリー映画「ノー・ディレクション・ホーム」を鑑賞。見始めたらズルズルと見ちゃえて退屈せずに見れたのですが4時間近くある作品でした。作りはシンプルで目新しさもないものでしたが内容はなかなか興味深く面白く見れました。
歌詞に対して字幕が付いているだけでも随分と歌の印象が変わりますね。
時代背景とか影響を受けた過去の楽曲や歌手が駆け足ではあるが分かりやすく紹介されるのが良かった所。
楽曲をじっくりと聴くのなら別なコンサート映像を見る方が良いと思います。
我が道をストイックに生きるボブ・ディランの考え方や生き様と時代の影響が感じられる側面が見れたのが面白かった。
20年程前に来日した時のコンサートに行った事があります。初期の歌い方も良いがこの頃の歌い方も好きです。
同じ歌でも演奏や歌い方で全然違う感じです。それぞれの時代の味がありますね。
何と言いますか独特のボブ・ディラン節。


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「ポルターガイスト」

2017年12月06日 | 映画
試写室でブルーレイ出しで映画「ポルターガイスト」を鑑賞。これでシリーズ3作品は全てスクリーンで見る事が出来ました。
思ってたよりヒソヒソ声の場面の多い映画だと気が付きました。派手な所と静かな所の差とバランスも良く音の演出や音楽等が実に良く出来た映画だったと感じました。
ホラーというより家族愛を描いた真面目な映画でもありお化けとか見せ場としては面白いけど今やそんなに怖くもない脅かしなんかに対しても役者達の芝居が真に迫っているので一緒になって感情移入して見れる為、今見ても古さも感じず入りこめました。
各役者の熱演とキャラクターが実に良いです。
映像も派手で美しくもありゴースト・アドベンチャーもののような?魅力に溢れていて楽しく見れました。
昔LDをVHSにダビングしたもので初めて見たのが中学か高校の頃でその頃から映画の世界にハマって似たような映画を作ろうと友達と8mm撮ったりしたものです。あらためて思い起こすと随分と昔ですが映画作り活動の原点となるような時期に凄く影響や刺激を貰った映画です。
リメイク作も出来てますが興味はあるけれど、どうも見る気になれません。
僕の中では「ポルターガイスト」はコレで完結してますから。


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「ファントム・オブ・パラダイス」

2017年12月04日 | 映画
大阪の深夜番組シネマだいすき!って番組で初めて見て以来、大好きな映画であった「ファントム・オブ・パラダイス」をブルーレイで試写室のスクリーンで5.1ch環境で鑑賞。いつかスクリーンで観たかった映画!
もう何度も見た映画なので初めて見た時の衝撃や感動というのはあまり感じられない確認鑑賞のような所はありましたが集中して見れたのもありラストはしっかり泣けました。
色々な場面でお気に入りな場面や音楽があります。案外歌詞は忘れてた所があり興味深く聴き感じ入れました。
最近のデジタルの映像に見慣れちゃうと甘い印象の映像も多かったけどフィルムの手作り感感じる独特の味わいはやっぱり好きですね。
音楽も大音量で聴けて迫力があり気持ちが良かったです。
色々な映像的な実験や編集も面白いですが物語がやっぱり良くて切なく哀しくも素晴らしい映画です。
憎めないキャラクター達の魅力も溢れてますね。改めてビーフ!好きなキャラクターです。




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「レクイエム 外道の中の外道」

2017年12月02日 | 映画
劇場で観て面白かった映画「レクイエム 外道の中の外道」の中古DVDをゲットして久しぶりに見直す。
やっぱり凄い話の映画でした。
ハードアブノーマル・ヤクザ・ジャーロ映画という事でジャーロ的な先の読めない展開がやっぱり面白い。一度見てるからオチは知ってはいるんだけど、そこへ行く展開の面白さにハマります。前半は台詞が聴き取りずらかったり、ちょっとついていくのが大変な印象でしたが最低限注意しておかないといけない伏線的な所は引っかかるので中盤からはグイグイと惹きつけられます。
ホラー的な描写もあり唐突に訪れる展開が驚きとウワ~って感じがあって楽しめます。
エグく恐ろしい内容なのに何処か映画だからか可笑しさも感じられる娯楽作品でもあるのが好きな所。
三叉又三が気持ち悪く恐ろしくおかしい役を怪演しております。
パート2の展開も色々と思い出されます。もっとクレイジーな可笑しさを見せてくれます。ちょっとやり過ぎってぐらいね。
個人的にはジャーロ的な面白さが強い一作目の今作がお気に入りです。


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「ヒッチャー」

2017年12月02日 | 映画
Facebookの知人の投稿で映画「ヒッチャー」を久しぶりに見たくなってDVDを引っ張り出してきて鑑賞。
何とも懐かしいです。堺東のボロい映画館に懸賞で当たった招待券で観に行った筈。
映像が印影があり綺麗だった。そして恐ろしくどうなるのか手に汗握る展開でカーアクションも凄く見応えある映画でした。久しぶりに見たけどオチとかは何度も見てるから衝撃度というのは感じられないけど、何とも言えない哀しく恐ろしい展開や不思議な爽快感と虚脱感を感じるラストに唸ってしまいました。
静かな音楽も地道に染み入ります。
役者もみんな良いですねー。
ルドガー・ハウアーの存在感と不気味さは格別!
ジェニファー・ジェーソン・リーの最期は悪い意味で後味悪くショッキングで直接的な描写は無いけど記憶に強く残ってます。


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「ターミネーター」

2017年12月01日 | 映画
レンタルビデオで見て以来、大好きでDVDやブルーレイでも何度も見た映画「ターミネーター」をスクリーンで初めて鑑賞。やっぱり面白い映画。
人気のパート2しか見てない人と一緒に見たが怖いとの感想。たしかにホラー的な要素も多い。だけど直接的に人を殺す場面っていうのは実はそんなに見せて無い事が分かりました。画面の外で起きてる事を音で上手く想像力を刺激しつつ見せてます。そこが多くの人が見れる娯楽映画としてしっかりしている良い面だと感じました。
僕はこのパート1がやっぱり1番好きです。
5.1chのサラウンド環境で見たのですが音楽と効果音の迫力がやっぱり違いますねーラストのエンドロールに流れる音楽は最高でした。
だけどVHSで慣れ親しんだ光線銃の音とかが別なものに差し替えられているのはやっぱり違和感を感じてしまいます。元の音の方が個人的には好みです。
これでシリーズ全てスクリーンで見れたので嬉しいです。


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