中古ブルーレイで1と2を購入して凄く久しぶりに「フレンチ・コネクション」を鑑賞。昔テレビ放送で見て面白かった記憶が残っていてDVDも買ったけど見直した記憶があまり無い。今日は日本語吹替版で見ました。吹替されてない部分は字幕になるので何処がカットされていたか分かりやすかった。交通事故死の場面は初めて見たような印象でした。
カメラが揺れまくるドキュメンタリータッチの撮影にザラザラした質感のトーンが汚い味があってとても良かった。全体的にリアルな感じが出ていたと思います。
結構覚えている場面も多かったけどラストは忘れていたので唐突な終わり方は衝撃と余韻が残りました。
ジーン・ハックマンとロイ・シャイダーの芝居は見応えありました。そしてこの映画の見所と言えばやっぱり高架下のカーチェイスでしたね。今見ても迫力がありました。ポパイという刑事は凄いけど、かなり危ない男でしたね。