栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

型枠外しと電気工事

2020-10-05 18:09:55 | 

金曜日に流した生コンの型枠が外れました

 

固まったコンクリートの上を歩く

 

最初の一歩は

 

私にとっては小さな一歩だが

 

我が家にとっては大きな一歩かもしれない

 

などと悦に入って歩いてみました

 

そして電気の容量を上げるための工事

 

今度は100アンペアです

 

随分太い電線になりました

 

家の中の工事ならばブレーカーを切って

 

作業をすれば良いけれど

 

外の作業(引き込み線からメーターまで)の場合

 

電気が来ている状態で工事するのだと思うのだけど

 

どうやってやるのだろう?

 

 


コンクリートを流しました

2020-10-02 21:51:03 | 

数日間が空きましたが

 

窯場の工事と私の通常の仕事があり余裕がありませんでした

 

本日やっと生コンを流しおおむね出来上がり

 

今度の月曜日に型枠を外すとのこと

 

同じ日に電気窯を入れるための電気工事

 

窯場の隣にある工房で仕事をしていると

 

大きなトンボみたいな道具で生コンをならす音

 

これがけっこう心地よかった

 

約5立米の生コンを流しました

 

朝8時ころにポンプ車とミキサー車が来て

 

流すのには1時間程度でしたが

 

その後コンクリートの硬化にあわせて仕上げをしていくのに

 

丸一日

 

日も暮れて暗くなるまでかかって仕上がりました

 

まだ歩くような状態ではありませんが

 

広々とした窯場を眺めて夢がふくらみます

 

ところで

 

アメリカ大統領夫妻がコロナ陽性とのニュース

 

大統領選挙がどうなるのかとても気になるところです

 

 


いよいよ月曜日から窯場の工事が始まる

2020-09-26 21:46:32 | 

窯場の片付けがほぼ終わりました

 

あとは息子の600㏄のオートバイを移動させるくらい

 

これは明日の夕方にしましょう

 

窯場にあった様々な物は

 

車庫と工房に移動したので

 

工房の中が狭くなりました

 

それでもどうにか仕事ができるスペースを確保

 

予定では三日ほどで工事が終わり

 

コンクリートが固まったら

 

窯が入る予定です


窯場がどんどん広くなっていく

2020-09-13 22:18:28 | 

面積は変わりませんが

 

色んな物を片付けていくと

 

こんなに広かったのねと思いますねえ

 

窯場はどんどん片付いていくけれど

 

その分、車庫と工房が狭くなっております

 

基本的に不要な物は処分ということなんですね

 

一番いらないのはお前だ!と言われないように努力したいと

 

改めて思ったしだい

 

その後

 

粘土をいじりながら

 

いるのかいらないのか

 

良く分からないものをまた作ってしまったm(__)m

 

 


窯場の片付け

2020-09-12 18:18:13 | 

窯場にコンクリートを流すので

 

その前に色んなものを一時移動させなければならない

 

一度にやると体力的に自信がないので

 

数日前から少しずつやっている

 

今日はサヤを移動させた

 

こういう物です↑

 

一辺が39センチの正方形で高さが10センチあります

 

この中に陶磁器を入れて焼く場合があって

 

結構な数あり重さもあります

 

中には焼き付いて離れなくなっているものもあり

 

そういう物は一人では大変なので

 

妻の助けを借りて移動完了

 

明日は長石などの原料を移動させる予定

 

これがまた

 

20キロとか30キロとかの袋に入っているもので

 

いっぱいあるんですよ

 

窯の後ろでホコリもかぶっているし

 

さあたいへん

 

物を動かしていたら

 

箒とか虫取り網とか

 

尾瀬と書いてある杖とか

 

もう今はない掃除機のホースとか色んな物が出てきた

 

 

 

 

 

 


台風は去りつつあるが地震もあった

2020-09-07 11:40:34 | 

午前11時25分窯焚き終了

 

台風10号は現時点で韓国東岸付近を北上中みたいです

 

規模が大きいので西日本がすっぽり強風域に入っているようで

 

その影響なのか関東の我が家でもそこそこの風が吹いて

 

さきほどから雷鳴が聞こえております

 

朝6時半ころ地震があって

 

この辺では震度2みたいですが

 

窯焚き真っ最中に地震は精神的に良くない

 

作品同士がくっついたり

 

棚組が崩れたりする可能性があります

 

今朝の揺れぐらいではおそらく大丈夫だと思いますが

 

9年前の東日本大震災を経験しているので

 

はっとしますね

 

窯の中を早く確認したいのですが

 

焼いた時間だけ冷まさねばならぬので

 

明日の夕方から明後日の朝ぐらいまで待たねばなりません

 

 

 

 


窯に火が入りました

2020-09-06 20:12:46 | 

窯に火が入り

 

そちこち片づけなどして

 

大汗をかいて

 

夕方早々とシャワー

 

しかしなんだね

 

シャワーを発明した人に感謝状を贈りたいですね

 

あとシャワーの後のビール

 

これを作った人にも感謝状ですね

 

まだ窯を焚いているのに

 

ビール飲んで良いのか!と言われそうですが

 

良いんです

 

あとは明日の朝までほったらかしで

 

温度あがっていきますから

 

そのように窯をしつけてきましたから

 

あとは台風10号だね

 

九州の方では強風・大雨になっているようですが

 

今のところ栃木県芳賀郡では特に問題なしです

 

 


窯詰め

2020-09-05 18:27:56 | 

窯詰めでございます

 

明日までかけて詰めて

 

夕方点火

 

明後日の昼ころ終わる予定

 

台風10号が気になるところです

 

少々の風ならば問題ないですが

 

強風の場合煙突の引きに影響するのです

 

私などは秋田県出身ですので

 

室内に薪ストーブがあって

 

強風の時バックファイヤーが発生すると言う経験をしておりますが

 

そのようなものだとお思いください

 

願わくばこの暑い時に窯焚きなどせず

 

生きていきたいものですが

 

注文が入るとそんなことも言っていられないのであります

 

お茶屋がのりを販売するように

 

窯屋が夏場は氷でも売ったらどうかと思うんだけどねえ


窯屋根の大掃除と修理

2020-08-28 13:50:35 | 

8月7日に書いた

 

窯屋根の雨漏りと窯場の床の相談

 

のその後です

 

何度か大工さんと相談し

 

窯屋根の上から高圧洗浄機で苔などを除去し

 

必要な箇所にはコーキングをする

 

という事にしました

 

そして今現在屋根の上で作業をしてもらっています

 

ここを作ってから30数年来の屋根掃除

 

雨漏りをなくすということで始まったわけですが

 

高圧洗浄機の威力で

 

そっちこっち盛大に雨漏りしております(笑)

 

外科手術のようなもので

 

悪いものを取り除いてフタをするという事みたいです

 

暑い時に申し訳ないと思うけれど

 

こういう時だから濡れた所もどんどん乾いて作業しやすいかもしれない

 

屋根が気になって仕事が手に付かない(笑)

 

 

 


窯屋根の雨漏りと窯場の床の相談

2020-08-07 22:17:10 | 

少々の雨ならばなんともないが

 

強い雨が降ると窯屋根から雨漏りがする

 

雨が上がると忘れてしまい

 

雨が降って雨漏りが始まると

 

「ああ、そうだった。」

 

というようなことを繰り返し

 

もう10年

 

ところが新しく窯を入れるということになり

 

現状ではどうにも良くないので大工さんに相談することにした

 

自分では大ごとの工事をせねばならぬのではと思っていたのだが

 

脚立に登って屋根を点検してもらうと

 

スレートの継ぎ目に苔があるという

 

この苔を掃除すれば大丈夫ではないだろうか?との話

 

そんなこともあるんだ

 

突然大工さんが

 

「へび!へび・・の抜け殻!」

 

と脚立から落ちそうな勢い

 

母屋の軒と窯屋根の間に

 

ズボンのベルトほどのものがある

 

この大工さんへびが嫌いなのは知ってたけど

 

抜け殻ですぜ

 

工事にかかる前に片づけておかねばならぬ

 

忘れないように

 

「へびのぬけがら」と仕事場に貼っておいた

 

そんなことをしてる間にさっさと片づけてしまえばよかろうと言う声もあろうが

 

私にも準備という物があるのだ

 

しかし「へびのぬけがら」と言う貼り紙を眺めていると

 

なんだか御神符のようにも見える

 

隣に

 

「あまびえ」も貼っておこうかしら