人生どこで、どんな展開になるかわからない。
私ドングリマンは、学校卒業後警察官になりました。
ある日いつものように、受け持ち区域を一軒一軒回って、家族調査をしていたのです。
順番に回っていくと、立派な門のある家がありました。
柱には「○○窯」と墨書きした大きな表札が掲げられていました。
???
何をやっている家なんだろう?
そう思いながら、入っていきました。
出てきた奥様にいつものように、家族の名前年齢を伺い、お仕事を尋ねたところ、
「焼物を作ってます。」
焼物?
「ごらんになりますか?」
「はい、ぜひ。」
奥のほうが、工房になっていました。
入っていくと、ご主人がロクロを回していました。
私にとって未体験ゾーン。
目の前で粘土が次々に形を変えていく。
見ているうちに器が出来上がっていく。
話をしているうちに、陶芸教室も開催しているという。
「やってみたい!」
おーっと仕事の途中であった。l
拳銃さげて、ロクロやってられないだろう。
次の休みの日、私は再び陶芸の先生のお宅を訪ねたのでした。
そんなわけで、警察官を辞めたいまでも、何か悪い事をしちゃうと
「元警察官××をする!」
って言われちゃうんだろうなあ。
それに
「自称陶芸家」
なんて付けられた日には、限りなく怪しい人になってしまう。
絶対悪い事できないよ~。
私ドングリマンは、学校卒業後警察官になりました。
ある日いつものように、受け持ち区域を一軒一軒回って、家族調査をしていたのです。
順番に回っていくと、立派な門のある家がありました。
柱には「○○窯」と墨書きした大きな表札が掲げられていました。
???
何をやっている家なんだろう?
そう思いながら、入っていきました。
出てきた奥様にいつものように、家族の名前年齢を伺い、お仕事を尋ねたところ、
「焼物を作ってます。」
焼物?
「ごらんになりますか?」
「はい、ぜひ。」
奥のほうが、工房になっていました。
入っていくと、ご主人がロクロを回していました。
私にとって未体験ゾーン。
目の前で粘土が次々に形を変えていく。
見ているうちに器が出来上がっていく。
話をしているうちに、陶芸教室も開催しているという。
「やってみたい!」
おーっと仕事の途中であった。l
拳銃さげて、ロクロやってられないだろう。
次の休みの日、私は再び陶芸の先生のお宅を訪ねたのでした。
そんなわけで、警察官を辞めたいまでも、何か悪い事をしちゃうと
「元警察官××をする!」
って言われちゃうんだろうなあ。
それに
「自称陶芸家」
なんて付けられた日には、限りなく怪しい人になってしまう。
絶対悪い事できないよ~。