前の続きなんだけれど、次の日長崎まで送ってもらったんです。
その時、陶芸の産地というのではないけれど、障害者の授産施設というところがあって、陶芸をやっているという。
そこに連れて行ってくれるというんです。
産地ではない、陶芸の場所・・・
どんなところなんだろう?
行ってみると、体の機能回復や職業訓練のために陶芸をやっているところでした。
右手がなく、左手だけで大きな壷を作っている人。
僕は両手でもこんな大きな壷を作った事はなかった。
作品としての陶芸しか見ていなかった僕は、人間ってすごいなあと別の見方を学びました。
やればできるんだ!
静かに深く感動して、その施設を後にしました。
いつか自分の窯を持つ日がきたら、最初の作品をお世話になった人にあげたい。
そんな事を考えました。
そして五年後、初窯の作品を僕はお世話になった人に発送することが出来ました。
その時、陶芸の産地というのではないけれど、障害者の授産施設というところがあって、陶芸をやっているという。
そこに連れて行ってくれるというんです。
産地ではない、陶芸の場所・・・
どんなところなんだろう?
行ってみると、体の機能回復や職業訓練のために陶芸をやっているところでした。
右手がなく、左手だけで大きな壷を作っている人。
僕は両手でもこんな大きな壷を作った事はなかった。
作品としての陶芸しか見ていなかった僕は、人間ってすごいなあと別の見方を学びました。
やればできるんだ!
静かに深く感動して、その施設を後にしました。
いつか自分の窯を持つ日がきたら、最初の作品をお世話になった人にあげたい。
そんな事を考えました。
そして五年後、初窯の作品を僕はお世話になった人に発送することが出来ました。