栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

本焼きです

2010-03-03 20:52:45 | 
さきほど午後8時半に点火です。

今回は仮ふたの新型版登場。



いままでのものは、こちら↓



毎回新たな試み。笑

棚板もコーティング剤でお手入れ。



写真ではやたら長い棚板に見えますが

4枚並べたところ。

40センチ×45センチの棚板です。

本当にこんな長い棚板だったら、相当重いだろうな。笑

到底ひとりでは、扱えないな。

窯詰めの前に、釉薬のピンホールのチェック。

ピンホールがあっては困る用途ですので、目を皿にしてチェック。

300個強を全部見るので、どうしても見落としが出てしまいます。

なので、妻と二人でダブルチェック。

自分のは見逃しても、人のは気付くんだ。笑

人の粗は見える。

そういう習性を利用して、質の向上を図る。(なんか嫌だな。笑)

点火してから2時間ほどは、湿気抜き。

これをしっかりやらないと、釉薬の縮れが発生します。

(釉薬によりますが。)

予定では、明日の昼過ぎに終了。