夕方・・・と言うか、もう日が暮れて真っ暗だったけれど
夕食前にドッグマンとお散歩に出かけた。
ある家の前を通りかかったら
なんだかボソボソと話し声がする。
「出たな~妖怪・・・。」
ではなく、なんだか人間のようだ。
ドッグマンも平然としているし。
でもなにやらボソボソ・ボソボソ・・・様子がおかしいな。
持っていた懐中電灯で照らすのも失礼かと思い
「こんばんは。」と言ってみた。
「あ~こんばんは。これから散歩かね。」
あらあら、○○さんじゃないですか。
いったいどうしたんですか?
「いや~子猫を捨てていかれてねえ。」
「困ったもんだが、可愛いんだよ。」
暗くて見えないんだけれど、どうやら足元にまとわりついているみたいだ。
そうか、子猫と話をしていたのか。
改めて周りを見てみると
この家と言うのが、なんだか捨て猫に丁度良い場所のような気がしてきた。
これより先に行くと、猫の命にかかわりそうな気もするし
これより手前では、人目について捨てられないような気もする。
それよりも、まず捨てるなよ~!
捨てた人は心も捨ててるんじゃなかろうか?
でもこの○○さん
可愛がってくれそうな人なんだよねえ。
加えて、孫が来春高校を卒業するから
猫がいると寂しくなくて良いかも・・・
いやいや、それは私の勝手な想像。
福猫であることを祈る。
夕食前にドッグマンとお散歩に出かけた。
ある家の前を通りかかったら
なんだかボソボソと話し声がする。
「出たな~妖怪・・・。」
ではなく、なんだか人間のようだ。
ドッグマンも平然としているし。
でもなにやらボソボソ・ボソボソ・・・様子がおかしいな。
持っていた懐中電灯で照らすのも失礼かと思い
「こんばんは。」と言ってみた。
「あ~こんばんは。これから散歩かね。」
あらあら、○○さんじゃないですか。
いったいどうしたんですか?
「いや~子猫を捨てていかれてねえ。」
「困ったもんだが、可愛いんだよ。」
暗くて見えないんだけれど、どうやら足元にまとわりついているみたいだ。
そうか、子猫と話をしていたのか。
改めて周りを見てみると
この家と言うのが、なんだか捨て猫に丁度良い場所のような気がしてきた。
これより先に行くと、猫の命にかかわりそうな気もするし
これより手前では、人目について捨てられないような気もする。
それよりも、まず捨てるなよ~!
捨てた人は心も捨ててるんじゃなかろうか?
でもこの○○さん
可愛がってくれそうな人なんだよねえ。
加えて、孫が来春高校を卒業するから
猫がいると寂しくなくて良いかも・・・
いやいや、それは私の勝手な想像。
福猫であることを祈る。