
てんとう虫が目の前をうろついている

タブレットによじ登ったり
好奇心旺盛であるなあ
てんとう虫なら良いけれど
これが
カメムシだと
なかなかきびしいものがある
スズメバチのような
場合によっては命に関わるような深刻さはないけれど
いつの間にか忍び込んで
頭の上をブ~ンブ~ンと飛び回っていたりすると
楽しい夕餉のひとときが凍りつくんだ
そのくせ
自分の臭いのあまりの臭さに
カメムシ自身がひっくり返ったりして
とんでもないオオボケ野郎だぜ
ニュースで大騒ぎしている海外の内紛なんかも
火薬なんか使わず
カメムシ弾にして
「臭い臭い!もーこんなことやってられない。やめよう、やめよう。」
ていうようにはならないものかねえ
アパートの名前に
「カメムシ荘」
なんてのはどうだい
「メゾン・カメムシ」でも良い
カメムシ~ってのばすと
フランス語ぽくてなお良いかもしれん
誰も入らないんじゃないか?って?
意味のわからない、こじゃれた外国語つけるより
よっぽど良いんじゃないの
履歴書の住所に
「カメムシ~荘」なんて書いてたら
インパクト大で採用されるかもよ
臭い話はこれくらいにして
エビネが咲きました

ちゃんと時期になると
その時期の物が咲き出すんだねえ
自然に則した生活をしていれば
間違いない・・・と思う
けどカメムシは嫌だな