
窯に入る時は裏返しになります

仮の蓋です
これを一枚目の写真の穴に入るようにセットして
窯詰めします
これが無いと焼いて変形するのですよ
仮の蓋の真ん中の穴は
外しやすいように工夫したもの
童仙傍と言う火に強い土に
更に火に強いアルミナを混ぜて作ったものです
今現在電気の窯は94度まで下がりました

明日の朝窯出しをして
すぐに詰めて本焼きします
昨日書いた蛇もその後姿をくらまし
平穏な状態になっております
と言っても
周りを見ると自然が一杯で
きっと色んな生き物が潜んでいるのだろうなと思うんです
たまたま間違って入ってきたのか
窯場が暖かくて入ってきたのか判りませんが
まあ・・出来ればご遠慮願いたい
ここに窯を作って最初の頃は
屋根だけで周りを囲っていなかったので
色んなものが自由に出入りできたのです
冬場に窯の様子を見に行ったら猫が飛び出してきた事もありました
窯の隙間に雀が入り込んで出れなくなって救助したこともありましたねえ
その後周りを囲って
地面にコンクリートを流したりして出入りしにくくはなったのですが
隙間はありますからね