昨日は久しぶりに出かけまして
帰宅が遅くなり
パソコンを開いたものの、コメントにお返事をしただけで
疲れて寝てしまいました
宇都宮はLRTの大掛かりな工事をやっていて
私はたかが道路に電車が通るだけなんだろうと思っていたのですけれども
橋を架けたり、立体交差にしたりと大工事をやっておりますね
そして今朝は
素焼き出し
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この前番号順に窯詰めした物を
間違わないように番号順に出して
続けてすぐ本焼き詰め
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これを焼いている間に
今朝出した素焼きに釉薬掛けをします
何気なく「釉薬掛け」と言いましたけれど
焼き物関係者以外の方に通じるものだろうか?
以前陶器市でお店を出していた時
「その辺を見てくるから、焼いておいてくれない?」と言われた事があります
最初意味がわからなかったけれど
たこ焼きなど焼くように
陶器が焼けるものだと思っていたようで
焼くだけで一昼夜
しかも素焼き本焼きをすると何日もかかるのですよと説明したことがあります
で
簡単に説明しますと
粘土が焼き固まる温度
粘土にもよりますけれど大体1200度から1300度くらいで
粘土の表面をガラスのように覆うものを釉薬と言いまして
通常液体になっております(液体でないものもありますが)
その中に素焼きを浸していく作業の事を言います
簡単に言うとそうなりますが、細かいことが色々ありまして
それ以上の説明は有料になります。(笑)
冗談です
この季節になってくると釉薬の中に手を入れるのも平気ですが
冬なんか冷たくてねえ
さて仕事しますか