今回は、「赤絵 蓮文 小皿」の紹介です。
これは、平成12年に(今から23年前に)、東京ドームで行われた骨董市で購入したものです。
ただ、わざわざ東京まで出向いたものの、古伊万里の良いものは高くて買えませんでした(><)
でも、せっかく、わざわざ東京まで来たことだし、東京ドームの骨董市に来たという記念に、何か買って帰ろうかなということで購入におよんだものです。
もっとも、例の如く、買った後に、何時、何処で作られたものなのかについて調べもしないで現在に至っております。買う時は、タイかベトナム辺りで作られたものなのかな~、けっこう時代はあるのかな~と思って買ったものではありますが、、、。これをご覧になり、何時頃、何処で作られたものなのかについてお教えいただければ嬉しいです(^_^)
赤絵 蓮文 小皿
表面
側面
裏面
裏面の拡大
生 産 地 : タイ? or ベトナム? タイ(アユタヤ)
製作年代: 不明(但し、現代作ではなく、古い時代のもの)
サ イ ズ : 口径11.5cm 高さ2.5cm 底径7.0~7.3cm
追 記(令和5年12月27日)
この小皿を紹介しましたところ、遅生さんから、この小皿は、蓮の花を描いたのではないかとのコメントをいただきました。
私には、何が描かれているのか分りませんでした。かといって、調べるのも面倒なものですから、単に「赤絵小皿」として、安易に紹介したところです(~_~;)
でも、単なる「赤絵小皿」ではさびしいものがありますので、この小皿の名称を、「赤絵小皿」から「赤絵 蓮文 小皿」に変更いたします。
追 記(その2)(令和5年12月29日)
nazonazo3さんから、これは「タイはアユタヤの民器かと思います。 タイに行くと、骨董品を買った時、偶にオマケでもらうことがあります。オマケって言うても古いです。ただ、大量生産されたもので数はかなり作られていたようです。」とのコメントをいただきました(^_^)
したがいまして、この小皿の生産地を「タイ(アユタヤ)」に、製作年代を「不明(但し、現代作ではなく、古い時代のもの)」に変更いたします。
nazonazo3さん、ご教示、ありがとうございました(^-^*)
やはり、タイで作られたものですか。
アユタヤの民器で、古いものなのですね。
nazonazo3さんのブログを拝見していて、なんとなく、タイ辺りで作られたものなのかな~と思っていたところです(^_^)
焼物は、何時、何処で作られたのかが気になりますよね。
これで、安心しました(^_^)
ありがとうございました。
オフ会もあの頃が盛んで、その後、次第に遠のきましたね。
楽しい思い出です(^_^)
この小皿は、そうした懐かしい思い出をプレゼントしてくれました(^-^*)
東京ドームの骨董祭と伺って、もしやあの日のことか・・・とは思ったのですが、記憶に自信が無かったもので(^-^;
楽しかったあの日のオフ会を思い出します。
良いクリスマスプレゼントを頂きました。
ありがとうございました。
一枚の小皿を題材に、いろいろと評しあったり、また、その小皿を巡っての思い出などを話し合ったりして楽しんでおります。
それが趣味の一面かもしれません(^-^*)
昔は、古伊万里が趣味という者は、回りに限られていて、なかなか話をする相手もいなかったのですが、ネットの世界になりましたら、世界が大きく広がり、同好の志とも巡り会え、楽しく語り合えるようになりました(^-^*)
その時のオフ会が懐かしく思い出されます(^_^)
酒田の人さんが、遠路はるばるやってきてくれたのでしたよね。
そのオフ会のお膳立てをしてくれたのは「アトムの母さん」ご夫妻でしたよね。
なるほど、この小皿は、クリスマスカラーですね(^_^)
そして、「アトムの母さん」と「酒田の人さん」とを再会させてくれたクリスマスプレゼントにもなりましたね(^-^*)
でも、ヒマワリのようにも見え、明るい感じが気に入り、記念に買いました。
そうです。これは、酒田の人さんとお会いした東京ドームプリズム骨董祭でのオフ会の時に購入したものです。
奇しくも、↑ で「アトムの母」さんがコメントを寄せてくれました(^_^)
「アトムの母」さんは、その東京ドームプリズム骨董祭でのオフ会のお膳立てをしてくれた方です(^_^) そう言いいますと、思い出されたことでしょう(^_^)
この小皿が、「酒田の人さん」と「アトムの母」さんとを再会させてくれましたね(^-^*)
このお皿は東京ドームの骨董祭でお求めになったものなのですね。
素朴で可愛らしく、クリスマスカラーが今の時期ぴったりに思いました。
裏面を見ると土や釉薬感が違いますよね~
このデザインで「色絵くらわんか」とかあったらすぐに購入しそうです。
東京ドームプリズム骨董祭で購入されたんですね
思えばドクターさんとお会いしたのも東京ドームの骨董祭でした。
(随分前のことになりましたが・・・)
タイのベンチャロンとも違うし、そもそも、東南アジアのものではなさそうなんですね。
古赤絵という線もあるかもしれませんね。でも、古赤絵にしては、ちょっと、古格が足りないような、、、。
波佐見の赤絵は1、2点しか所持していませんので、よく分りませんが、どうも、波佐見の赤絵とも違うような、、、。
焼物は、ちょっと、典型的なものから外れますと、なかなかその出自が分らないですよね、、、。
いろいろと考察していただき、ありがとうございました(^-^*)
タイのベンチャロンは王室御用達の焼き物で繊細な模様ですので、一寸違うような気がします。そして安南ですが、これは小皿ですよね。果たして安南にこの様な小皿はあったかなと思うのですが?もしあってももう少し深いような気がします?この辺りあてずっぽうです。そうしますと古赤絵か、波佐見の赤絵~このあたりかなとも思います。
何が描かれているのかな~と思っていましたが、「蓮」ですか(^_^)
そう言われれば、「蓮」の花に似ていますね。名前を、「赤絵小皿」から「赤絵 蓮文 小皿」に変更したく思います(^-^*)
作られた場所としては、「中国の影響を受けていた東南アジアの品、例えば、タイのベンチャロンなどが考えられます」か。
ありがとうございます(^-^*)
まだ、骨董市なるものに行ったことがありませんか。
昔は、地方でも骨董市が開かれていたと思うのですが、今は、開かれなくなったようですね。
その代わり、ネットオークションとかネットショップが盛んになりましたね。
でも、骨董市というものも、話のタネというか、雰囲気を味わうのにも、一度は覗いてみる価値はあるかもしれません。
是非、挑戦してみてください(^_^)
昔買ったものを、たまに引っ張り出してきて眺めますと、その時の情景などが思い出されて懐かしくなります(^-^*)
時代もそこそこありそうです。
以前、Drがアップされた染付皿の中に、見込みいっぱいに蓮の花が描かれていた品がありましたね。この小皿の赤絵も蓮ではないでしょうか。元々は、古染付の模様ですので、中国の影響を受けていた東南アジアの品、例えば、タイのベンチャロンなどが考えられます。
以上、まったくの推測です(^.^)