7月6日は日帰りで太陽と風の会の視察で山梨県に行ってきました。今回の視察のテーマは6月議会で大きな問題になった自然エネルギーの先行事例を見るためです。東御市を出発したのが朝7時半、同僚議員の車に同乗させていただきました。
まず最初の視察は北杜市のメガワットソーラー事業です。中央高速道路沿いに大きな敷地に一面にソーラーパネルが敷き詰められていました。
パネルの前で写真を撮りました。パネルの大きさをご覧ください。
次の視察地は都留市です。都留市は人口3万7千人のまちです。ここでは富士山の雪融け水を活用して小水力発電が行なわれていました。担当者からお話しをお聞きしました。写真は左から阿部議員、桜井議員、蓮見議員、そして私です。
水車は2基あります。これはその第一号。名前は「元気くん1号」です。市役所の敷地内に設置されていました。
こちらは「元気くん2号」です。川の落差を利用して元気よく回っていました。こちらは「元気くん1号」と異なり、水を上から流す「上掛け式」となっています。説明の際に見せていただいた「無いもの探しをするのではなくいまあるものをいかに活用するかが大切だ」という、都留市長のビデオの言葉が実感されました。
すべての視察を終えて帰宅したのは8時でした。