臨時議会が開かれました

2011-07-25 23:05:10 | 議会活動
25日は臨時議会が開かれました。議会には毎年定期的に開催される定例会(3・6・9.12月の4回)のほかに、その時々の課題について開催される臨時会があります。今年の臨時会は2月4日、5月9日、そして今回(7月25日)とこれまで3回開催されています。

臨時会の議題は2つ。一つは「高原学校イン東御市実行委員会補助金」398万円の専決処分の承認を求めるものです。もう一つは市営住宅団地伊勢原団地B棟の建設工事請負契約の締結に関するものです。

「高原学校イン東御市」とは長野県が窓口となり、放射能の不安に苦しんでいる福島県の子供たちを夏休みを利用して信州の高原でリフレッシュしてもらおうというものです。今回福島県伊達市保原地区の5つの小学校5・6年生107人を25日から4泊5日で受け入れます。今回は他に長野市・千曲市・阿智村でも実施しており長野県全体で276名を受け入れます。

伊達市の子供たちは放射能のため校庭やプールで遊ぶこともできないでいるそうです。4泊5日という短い期間ですがこの間、市内の小学校の子供たちとの交流会やキャンプファイアー、プールやハイキングなど楽しい計画が立てられています。子供たちがゆっくりリフレッシュされることを願っています。

伊勢原住宅団地の建設とは老朽化した市営住宅を建替えるもので、すでにA棟が完成し今回は隣接するB棟3階建15戸の建設にかかわるものです。今回事後型一般競争入札によって市内業者が落札したそうです。落札率は84.01%でした。

以上2議案とも全員の賛成で可決されました。

午後は議会改革推進委員会がありました。委員会の開催は2回目で改革に関するテーマについて各会派から意見発表があり今後の課題について話し合いました。改革への課題に挙がったテーマは8つです。

常任委員会のあり方、議会推薦の農業委員のあり方、通年議会のついて、議員定数について、議会活動の積極的な公開について、議会基本条例の制定について、議会運営委員会のあり方について、議員同士の討論の場についてです。これからさらに議論を深め議会改革をさらに進めて行きたいと思います。

いよいよぶどうの袋掛けです

2011-07-25 22:41:33 | 趣味・野良仕事

粒抜きが終わっていよいよ袋掛けが始まります。


ぶどうの粒も以前より見違えるように大きくなってきました。

7月24日は滋野地区分館対抗球技大会でした。この時期区民の交流のためにソフトボール、ビーチバレー、マレットゴルフなどの種目でそれぞれの区でチームを編成して対応試合が行なわれます。朝8時に区民300名が市民グラウンドに集合し開会式が行なわれました。

私たちの中屋敷区もソフトボールとビーチバレー、そしてマレットゴルフでチームを編成。若手を中心に頑張りましたがいずれも敗退。残念ながら賞を受けることはできませんでしたが、プレーの中で日頃あまりなじみのない方ともふれあうことができました。私はソフトとビーチバレーの応援に駆けつけました。

午後はブドウの袋掛けでした。ブドウの粒抜きが終わると袋掛けの作業が待っています。実が熟すと鳥たちがやって来ます。こうした害や病気などからブドウを守るために一房一房袋を掛けます。そしてここまでくるとブドウも一段落です。あとはお天道様にバトンタッチとなります。

あともう少し頑張らなければなりません

日めくりカレンダー