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田中商店街の交差点にある将軍地蔵。馬に乗った武人の形をしてます。
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江戸時代に防火の神様として建立されたものだそうです。
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江戸時代の力士雷電為衛門の碑です。揮毫は佐久間象山。右側が当初建てられたもの。ご利益があるとかで碑を欠いて持ち去る人があとを絶たず、左に新しい碑を立て直しました。
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いわれを綴った案内板。
農作業の合間をみて議会だよりを配っています。そんな中、田中商店街で将軍地蔵の石造を見ました。江戸時代に建てられた防火防災の神様だとか。当時田中宿でも火災が多かったのでしょうか。
馬に乗った武人の神様とはあまり見かけません。何か工夫して地域活性化のために役立てることはできないのでしょうか。佐久市の野沢のピンコロ地蔵さんは、それこそ何もないところから地域の名物にしてしまいました。将軍地蔵もそれにあやかれないものでしょうか。
滋野の牧家(ぼくやと読みます)には雷電の石碑があります。それも二つも。最初の碑は右側のもの。石碑を欠いて持っていればご利益があるとかでボロボロになってしまいました。そこでもう一つ新たに造りなおしたものが左の碑です。
こうした地域の宝物を見つけながら議会だよりを配っています。