孫の初めての入院

2011-08-05 22:54:27 | 雑感
このところ高熱続きの上の孫が病院に入院していましました。緊急事態です。ママが付き添いで病院に行ったので下の孫の面倒を見なければなりません。ブドウの袋掛けもやらなければなりません。そんなこんなで午前中は私が孫と散歩することになり、妻がお手伝いに来ていただいた友人と一緒に袋掛けをしました。

午後は病院に行ってから孫をブドウ畑に連れて行きました。しかし途中で飽きてしまい結局妻が孫を連れて帰ることになり、最後は私一人で袋掛けに集中。その甲斐もあってあとわずかになりました。

それにしても友達とはうれしいものです。何人もの方々から「袋掛け大丈夫?」「お孫さん具合が悪いんだって?」などとお電話をいただきました。いま絆(きずな)の大切さが話題になっていますが、私たちの地域の中には確かに存在していると感じます。ありがたいことです。こうした思いやりの気持ちをいつまでも大切にして行きたいと思います。


妻に抱っこされてブドウに興味を示します。


一人前にお茶を飲んで休憩です。

御牧原水道組合の議会でした

2011-08-05 07:15:40 | 議会活動
4日は御牧ヶ原水道組合の議会がありました。私は東御市議会選出の議員として組合議会に出席しました。御牧ヶ原とは千曲川の南に広がる台地のことです。ここはジャガイモや稲作などの農業が行われてきましたが近年別荘開発も行われ人口も増えています。

この地域に水道水を供給するために東御市のほか小諸市、佐久市の3市で「小諸市外2市御牧ヶ原水道組合」構成しています。給水人口は1445世帯、2446人。内訳は小諸市974人、佐久市598人、東御市874人です。

議会終了後、水道施設の視察を行いました。御牧ヶ原水道の水の半分以上はお隣の立科町の芦田川から引いてきておりその関係施設を見てきました。それにしてもこれだけの工事を行い、それを維持してこられた先人達のこれまでのご苦労に対して敬意を表します。あらためて水道事業の大変さを実感しました。


立科町の芦田川に建設されている荒井戸頭首工(あらいど・とうしゅこう)。
ここから御牧ヶ原水道の水を分水しています。


荒井戸頭首工からの水は立科から望月を経由しサイホンで御牧ヶ原に
上げています。写真はサイホンで使っている鉄の水道管です。


延々と引いてきた水が御牧ヶ原浄水場で湧き出しています。


御牧ヶ原浄水場を経て全世帯に給水されます。

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