共同通信は8月20日と21日にかけて全国電話世論調査を実施しました。そのねらいは菅直人首相退陣後の政権のあり方について聞くものでした。その質問事項の中に「菅首相の『脱原発依存』を次期首相が引き継ぐことに対してどう考えますか」というものがありました。
その結果は「賛成」41.2%、「どちらかといえば賛成」34.3%、「どちらかといえば反対」11.4%、「反対」8.8%というものでした。
「脱原発依存」への「賛成」と「どちらかといえば賛成」をあわせれば75%、国民の4人に3人が支持していることになります。
私も菅首相のこれまでの政治のやり方には大いに疑問でしたし、首相は国民の期待を裏切って来たと思っています。しかし、中部電力の「浜岡原発の停止」や「脱原発」の表明などは賛同できるものでした。
これから民主党で新しい首相が選出されることと思いますが、こと原発に限っては菅首相の示した「脱原発依存」という方針を掲げて行ってほしいと思います。
その結果は「賛成」41.2%、「どちらかといえば賛成」34.3%、「どちらかといえば反対」11.4%、「反対」8.8%というものでした。
「脱原発依存」への「賛成」と「どちらかといえば賛成」をあわせれば75%、国民の4人に3人が支持していることになります。
私も菅首相のこれまでの政治のやり方には大いに疑問でしたし、首相は国民の期待を裏切って来たと思っています。しかし、中部電力の「浜岡原発の停止」や「脱原発」の表明などは賛同できるものでした。
これから民主党で新しい首相が選出されることと思いますが、こと原発に限っては菅首相の示した「脱原発依存」という方針を掲げて行ってほしいと思います。