市民祭り、雨の中盛大に行われる

2011-08-06 23:58:20 | 議会活動

8月6日の夜は恒例の第7回市民祭りでした。田中の中心商店街を各区や企業、団体、東部中学校の運動部などが連を組んで踊りました。私も議員連として踊りに参加しました。夕方から雷が鳴り小雨が降っていましたが時間通り6時半から踊りがスタート。幸い雨も途中でやんで雲の合間から月が望めました。

踊りの曲は「TOMI TO ME」(トーミツミー)。踊り方はこれまでの普及版に加えて、簡易版、バーションアップ版の3種類あります。高齢者も多く大変だと言うチームは簡易版、元気のいい中学生や若者向きの激しいバージョンアップ版と、それぞれの連の事情などによって好きな踊り方ができるように工夫されています。チームごとに衣装をあつらえたり、山車を作ったり、掛け声をそろえたりして、チームをアピールしていました。

本部席には大相撲の東関部屋の高見盛関の姿も見えました。東御市には旧東部町時代から東関部屋と親しく後援会もあります。以前は高見山関や曙関もお見えになったこともありました。参加された市民の皆さん、ご苦労様でした。

9月議会の日程が発表されました

2011-08-06 05:56:12 | 議会活動
9月に開催される第3回定例会、通称9月議会の日程が発表されました。これは平成22年度の決算議会でもあります。日程は9月6日から27日までの22日間。詳細は下記の通りです。ご意見・ご要望などをお寄せください。
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9月 6日(火) 本会議・開会
9月 9日(金) 全員協議会
9月12日(月) 本会議・一般質問
9月13日(火) 本会議・一般質問
9月15日(木) 本会議・総括質疑
9月16日(金) 常任委員会審議
9月20日(火) 常任委員会
9月21日(水) 常任委員会審議
9月22日(木) 決算特別委員会
9月26日(月) 正副委員長会議
9月27日(火) 本会議・閉会
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福島の子供たちについて考えてみませんか

2011-08-06 05:28:43 | 雑感
先日、地元の信濃毎日新聞に下記のような記事が掲載されました。

白馬を「長期保養」の場に 原発事故、福島の家族ら受け入れ

福島第1原発の放射能汚染にさらされている福島県の子どもと家族に「長期保養」の場を提供しようと、北安曇郡白馬村に同県から自主避難中の母親や村民有志らが6日、避難対象地域の区別なく、希望者の募集を始めた。同村岩岳の民宿が協力し、食材費のみで夏休みの1カ月余を過ごす内容。不安を抱きながらも福島にとどまる子育て世代に向けて、先々の暮らし方をゆっくり考える機会に―と呼び掛けている。

 同村岩岳のグラフィックデザイナー尾川耕さん(42)と、尾川さん方に福島県から子連れで自主避難している森永敦子さん(51)、上妻祐子さん(38)らが企画した。

 同県では福島第1原発に近い警戒区域や計画的避難区域の他でも、本来立ち入りが制限される「放射線管理区域」以上の高い放射線量を各地で観測している。「放射能から子どもたちを守る福島ネットワーク」世話人でもある森永さんは「マスクなしで深呼吸させてあげたい。思いきり水遊びや土遊びをさせてあげたい」と、企画に込めた思いを語る。

 受け入れは24日〜8月28日までで、乳幼児から高校生までの子どもがいる家族、身の回りのことが自分でできる小3以上の子ども、高校生ボランティアスタッフが対象。滞在費は食材費のみとし、中学生以上1人2万8千円。30人程度を予定している。受付初日の6日は、早速3件の予約があったという。

 チェルノブイリ原発事故の被災地で20年来支援活動をしている内科医の振津かつみさん(52)=兵庫県=によると、欧州各国では汚染地域の子どもを長期間受け入れる例がよくあるといい、「一時的であれ汚染地域を離れた生活は精神的な負担を減らすことにもなる」と後押しする。

 北アルプス山麓での野外活動や農作業、ヨガ、地元との交流会などのプログラムも近隣の市民団体やボランティアと連携して計画中。福島では避難や移住を考えることに後ろめたさを感じる親も多いといい、楽しみも加えながら、「落ち着いて今後の就労先や教育環境などの情報を集める一歩にしてもらえれば」と、森永さんは話している。信濃毎日新聞(平成23年7月7日付)


先日も福島県の伊達市から100名の子供たちが東御市にやってきて4泊5日の夏休みを過ごして行きました。その際、子供たちは「プールができるのが楽しみ」と言っていました。本当ならば子供たちは外で思い切り遊びたいのにそれができず屋内に閉じこもっている。そんな子供たちをめぐる環境の苛酷さを思い知らされました。私たちにとって想像できないことです。

そんな時ある会合で、新聞に掲載されていた森永さんや尾川さんに、福島の子供たちがおかれている現状についてお聞きする機会がありました。ぜひ東御市に来てお話いただきたいとお願いしましたところ快諾いただきました。そこで以下のスケジュールでお話を聞く会を開催します。どうぞおいでください。

放射能から福島の子供たちを守ろう
-福島のお母さんたちからの報告


講師 子供たちを放射能から守る福島ネットワーク
   世話人 森永 敦子 さん

と き: 8月20日(土)PM1:30~3:30
ところ: 東御市中央公民館第1会議室


どなたでもお聞きいただけます。無料。

主催 東御市憲法を学ぶ会(連絡先 0268-62-3369 田中さん)

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