東御市議会を紹介します

2010-10-24 01:26:18 | 議会活動
議会報告会で市議会の概要を紹介する資料が配布されました。その内容を掲載します。

1、議会
(1)議員 議員数 法定数 26人 現行定数 19人
平成16年4月1日合併時は、在任特例により旧東部町20人、旧北御牧村16人の合計36人であった。平成20年11月執行の一般選挙から定数19人に改定した。

(2)現議員の任期 平成20年11月21日から平成24年11月20日まで
(3)会派別議員数(平成20年11月21日現在)
  ・清和会      7人
  ・さわやかな風の会 5人
  ・のぞみの会    2人
  ・公明党      2人
  ・日本共産党    2人
  ・無所属      1人

(4)男女別議員 男 16人 女 3人

(5)当選回数別議員数(合併前の旧町村の回数含む)
  ・1回  5人
  ・2回  6人
  ・3回  4人
  ・4回  3人
  ・6回  1人

(6)年齢階層別議員数(平成20年11月21日現在)
  ・50歳未満   2人
  ・50歳~54歳 0人
  ・55歳~59歳 6人
  ・60歳~64歳 5人
  ・65歳~69歳 4人
  ・70歳以上   2人

2、委員会等(平成20年11月21日現在)

(1)議長 町田 千秋  副議長 三縄 雅枝
(2)常任委員会(委員の選任はドント方式により決める。)
  ・総務文教委員会 6人
   ◎石和 大   〇小山 義明 依田 俊良 青木 周次
    堀 高明    三縄 雅枝 (町田 千秋)

  ・社会福祉委員会 6人
   ◎船田 貴久夫 〇柳沢 旨賢 土屋 伸吉 若林 幹雄
    阿部 貴代枝  山崎 美喜子

  ・産業建設委員会
   ◎長越 修一  〇清水 新一 蓮見 喜昭 櫻井 寿彦
    井出 進一   依田 政雄

(3)特別委員会(委員の選任は、議会運営委員会において協議、全協に諮ったうえ会議で決める)
  ・予算特別委員会 13人(その都度選出する)
  ・決算特別委員会 13人(その都度選出する)
  ・議会広報調査特別委員会 9人(正副議長、常任委員会各2、議運1)
   ◎清水 新一  〇依田 俊良 蓮見 喜昭 土屋 伸吉 若林 幹雄
    阿部 貴代枝  石和 大  三縄 雅枝 町田 千秋

(4)議会運営委員会 6人
   ◎青木 周次  ◎依田 俊良  土屋 伸吉  石和 大
    堀  高明   山崎 美喜子(町田 千秋)(三縄 雅枝)

(5)監査委員(議会推薦) 櫻井 寿彦

初の議会報告会開かれる

2010-10-23 23:37:58 | 議会活動

(写真)初めての議会報告会に約80名の方が訪れました。

(写真)議員全員が前に並びました(中央が私です)

10月23日、東御市で初めての議会報告会が開かれました。私は2年前の初議会の時から議会報告会を開くべきだと主張してきましたので感慨無量です。

議会改革推進委員会で議会報告会の開催が決まったのは昨年の秋でした。それから実行委員のメンバーが決まり小諸市の議会報告会を視察したり、議会紹介のDVDを作ったりして1年余りかかりました。あまりに遅すぎるとは思うのですが、ことほど左様に議員の皆さんの合意を得て改革を進めていくことの難しさを実感しています。

当日は10時から全議員がそろって会場準備です。受け付けの机を揃えたりイスを並べたりDVD投影の準備をしたりしました。1時ごろから市民の方が集まり始め、定刻には準備したイス席ほぼいっぱいの80名の方においでいただきました。

最初に主催者を代表して議長が挨拶され、実行委員長がこれまでの取り組みの経緯を述べました。その後議会活動紹介のDVDが上映されました。これは議会の役割や本会議や委員会活動、行政視察の様子などを30分に編集し、音楽やナレーターも入れた本格的なものです。

DVDは目に見える報告会にしようということで実行委員会で作成が決まり、6月議会から9月議会までかけて本会議や委員会の様子を収録したものです。市民の皆様にご理解いただくために映像で説明するというのは説得力があります。こうしたDVDは県下初の取り組みだそうです。市民の皆様からも好評でした。

その後常任委員会活動報告が行なわれました。総務文教・社会福祉・産業建設の3つの委員会のメンバーが紹介され、それぞれの委員長が報告しました。これもパワーポイントを使った視覚に訴えるものでした。ふんだんに写真が使われていて、分かりやすい内容でした。

市民の皆様からの意見や要望をお聞きするコーナーでは5人の方から発言がありました。ご意見の内容と議会側からの回答は以下の通りです。

(ご意見)議会が身近に感じられとても良い。各集落ごとにやって欲しい。継続して取り組んでほしい。

(ご意見)田中駅南口はほとんど利用されていない。当初3億円の計画が5億円になりさらに8億円と増額された。杜撰な計画に対して議会のチェック機能が働いていないのではないか。
(議会)それぞれ事情があって増額となった。やむをえなかったと思っている。自由通路ができ南口総合計画が立てられている。効果が出るのはこれからだ。議会としても行政に対し最初の段階できちんと計画を立てるように要望している。

(ご意見)乙女平で宅幼老所を経営している。市からも補助金をいただきスタートできた。感謝している。この取り組みが他の地区にも広がることを願っている。

(ご意見)日頃市内にいないので議会の様子がわかってとても良かった。東御市には東部中学校と北御牧通学校がある。東中はマンモス校だが北中は縮小傾向にある。10年先を見て通学区を決めてほしい。
(議会)北中は1学年1クラスになる可能性がある。教育委員会でも検討されている。今後通学区の弾力化などより良い方向を目指して行きたい。

(ご意見)公立初の助産所ができてよかった。サポートが必要だ。介護福祉師を導入したらどうか。透析に力を入れていくということだがリハビリができる体制も必要だ。

(ご意見)市民との協働をさらに進めてほしい。国と地方は平等でなければならない。国会でいまたなざらしになっている地域主権3法成立のために自治体から国へ声を上げてほしい。

(ご意見)滋野地区選出の議員は全員が社会福祉だ。地域ごとに各委員会に分散するようできないか。
(議会)かつては地区ごとに委員を選出していたがいまは会派からだ。しかし議員の仕事は委員会に限定されるものではない。問題があればなんなりと議員に言ってほしい。

(ご意見)いま会派ができ政策提案することになっている。とてもいいことだ。政務調査費も会派に対して支出されており、会派は公的な活動だ。議会報に会派の活動も載せ、重点施策について市長へ申し入れたり要望を聞く会などを設けてほしい。

議会報告会はおおむね成功に終わりました。やはり議員が市民の前に姿を見せ、自分の言葉で語りかけるということが大切だと思います。それが議会に対する理解を深め、ひいては信頼につながるのだろうと思います。市民の方々から貴重なご意見もいただき、今後の議会活動に活かしていければと思います。

お忙しい中お運びいただきました皆様に感謝申し上げます。報告会はこれで終わりにするのではなく、さらに広げて行くことができればと思います。ありがとうございました。

上田地域産業展を見学

2010-10-22 22:19:38 | 議会活動

(写真)112の企業団体が出展した上田地域産業展

(写真)会場を大勢の市民の方が訪れていました

22日には上田市で東信地域の銀行OB会が開かれました。私も銀行を退職して2年、初めて出席し現職時代お世話になったなつかしい方々にお会いすることができました。昔の話に花が咲き大いに盛り上がりました。

その後上田市城跡公園体育館で開かれている上田地域産業展を見学しました。東御市からはミマキエンジニアリングさんや道の駅雷電くるみの里さんなどが出展していました。特徴的だったのは信州大学、長野高専、県工科短大、千曲高校、丸子修学館高校などの教育機関が出展していたことです。

私が行った時は駐車場が満杯で大勢の市民の皆さんが訪れていました。第二体育館でフードフェアも開かれており、お菓子や食材などを買い求めていました。

こうした取り組みの中で企業同士の交流が生まれ、新しい技術の開発や新規の受注が生まれることを願っています。

マレットは雨で中止でした

2010-10-22 03:36:35 | 議会活動
21日午後は各種団体球技大会でマレットゴルフでした。しかし午前中からポツポツ降っていた雨が昼には本降りになり、結局マレットは中止になりました。夕方から懇親会があり参加しました。大勢の皆さんとお酒を酌み交わしてお話しをさせていただきました。何人もの方から「いつも議会だよりありがとう」と声をかけられました。うれしい限りです。

今日は銀行を退職した方でつくる行友会があります。東信地方の銀行OBが集まります。久しぶりにかつての先輩や同僚にお会いできることを楽しみにしています。23日は以前からお伝えしていますが、東御市議会初の議会報告会が中央公民館で、午後1時半から開かれます。大勢の方にお越しいただきたいと思っています。

24日は滋野ふれあいのつどいがあります。市民の皆さんの公民館活動の発表の場です。歌あり踊りあり展示あり。皆さんのこれまでの成果が遺憾なく発揮されることを願っています。

このところ毎日出ることが多く、畑仕事がなかなか手につきません。ぶどう畑も草が伸び放題。野菜畑のサツマイモや落花生もまだ収穫できていません。トマトの支柱の整理もまだ。玉ねぎの植え付けもこれからです。秋も半ばを過ぎています。冬支度にかからねばなりません。皆様のお宅ではいかがでしょうか。

議会だより配布もあと少し

2010-10-21 01:29:15 | 議会だより
20日は一日中、妻の運転で議会だよりを配りました。以前は地図を見ながらでしたが、8回目ともなるとおおよそ見当がつくようになりました。できれば一軒一軒声をかけながら配れればいいのですが、なかなかそうも行きません。

先日他の議員さんから議会だよりをいただく機会がありました。カラーとモノクロ半々くらいです。ご自分でカラープリンターで印刷したもの、印刷機で印刷したもの、印刷所に依頼したものなど様々です。それぞれ工夫されていて興味深く拝見しました。

目指すところは読みやすく、分かりやすく、そしてためになる議会だよりです。その点カラーは目を引きます。タイトルや中見出しを考え、何が書いてあるか一目でわかる工夫が必要です。書体も大切なところはゴジック体などを使い、文字自体に変化をもたせることも大切です。百聞は一見にしかずと言うように写真やカットも重要です。あまり決算数字を並べるのではなく、一覧表にしたりグラフで見せるのもいいでしょう。

そして何よりも大切なことは自分自身の言葉で語ることです。議会で決まったことをお知らせするだけだったら市議会で発行する「議会だより」で事足ります。問題はそのプロセスの中で自分が何を考え、どのように判断したかということです。議員としての考えが示されていなければなりません。

そうかといってむずかしいことがビッシリと書かれていては読み手は引いてしまします。そこで私は「とうみがいちばん」というコラムをつくりました。日頃感じているちょっとした話題を載せています。今回は巨峰、前回はくるみについてでした。

現職のときに培った雑誌編集の経験が、いま大いに役に立っています。

長野県B級グルメ大集合!

2010-10-21 00:48:46 | 雑感
B級グルメがいま注目されています。9月に神奈川県厚木市で開催された「第5回B-1グランプリ」に43万人もの人が集まったそうです。B級グルメはまちおこしのツールや集客の目玉として注目されています。

そこでいま県内各地のB級グルメを集めた「うまいぞ信州 ご当地グルメ大集合」が県内4会場で行なわれています。長野市ではビックハットで開催され大いににぎわったそうです。

これから10月23・24日は松本市、10月30・31日は飯田市で、そして11月6.7日は上田市で行なわれます。上田会場での出展は以下の通りです。個人的には佐久の安養寺らーめんや望月の味噌かつ丼、武石の武石丼が出ないのは残念ですね。

 立科町 蓼科オムレツらいす
 坂城町 おしぼりうどん
 長和町 信濃霧山ダッタンそば
 上田市 信州上田あんかけ焼きそば
 須坂市 とんこつあんかけ焼麺
 長野市 信州おやき
 上田市 信州上田地どり真田丸
 上田市 信州上田ロウソク焼き
 須坂市 みのり焼き
 長野市 ジンギスカン サフォーク串焼き

長野県は信州合衆国と呼ばれるほど、その地域地域に特徴があり、食文化も実に多彩です。しかしその反面ひとつ一つのマーケットが小さいためなかなかメジャーになれないという悩みを抱えています。信州のB級グルメで全国的に知られているのはおやきぐらいでしょうか。駒ヶ根のソースカツ丼や伊那のローメンもまだまだ全国区入りを果たしていません。そうした意味では今回の取り組みは注目されます。

お近くの会場へ足をのばしてみませんか。

御牧ヶ原水道組合議会

2010-10-20 03:36:26 | 議会活動
19日は小諸市と佐久市、そして東御市の3市による御牧ヶ原水道組合の議会が小諸市役所でありました。水道組合の議員は東御市、佐久市、小諸市それぞれ3人ずつの議員で構成されています。組合長である小諸市や副組合長の東御市の市長さんも出席されていました。

御牧ヶ原は東御市の東南に位置し、小諸市と佐久市にまたがる広大な台地です。河川は台地の下を流れているため水源がなく、昔から水には苦労してきました。現在では立科からの用水開発やため池によって農業用水が確保され、稲作・とうもろこし・ジャガイモなどの栽培が盛んに行なわれています。

もともとこの地域の土質は強粘土で作物栽培に適しており、白土馬鈴薯と呼ばれる濃厚な味のジャガイモがとれます。お隣の浅科地域では五郎兵衛米と呼ばれるブランド米が栽培されていますが、土質の同じ御牧ヶ原の米もおいしいと評判になっています。

しかし飲料水については確保が困難で、近年別荘地など開発の進展によって給水量も増える中で様々な問題が生じてきています。この地域の飲料水の水源は3つで、農業用水からの取水や深井戸、小諸市水道からの給水となっています。

問題となっているのは農業用水からの取水です。これまで長年にわたって取水してきましたが、水利権の関係があり近い将来取水ができなくなる恐れがあり、新しい水源確保が課題となっています。

水問題は御牧ヶ原台地だけでなく八重原台地も同様です。先日の小諸市・立科町、東御市の議員研修会で小宮山立科町長がこの地域のつながりの基本に水があるとおしゃっていましたが、まさにその通りです。この地域は江戸時代に幾多の用水が掘られ、苦労して開墾されたところです。古くて新しい問題の解決が求められています。

東信5市市議会議員研修

2010-10-19 02:21:13 | 議会活動
18日は一日あわただしい日でした。朝9時から市議会発行の「議会だより」の編集委員会で原稿のチェックと校正を行ないました。その後FMとうみに行き堀事務長さんからこれからの経営計画や営業活動、番組編成などについてお話しをお伺いしました。放送局がスタートしてやっと2週間。まだまだやることが山積していると感じました。スタッフに皆さんが笑顔で生き生きとして仕事をされていることが印象的でした。

昼から23日に開催予定の議会報告会で上映する、議会を紹介するDVDの視聴を行ないました。議会活動と言っても市民の方にはなかなかご理解いただけないところがあります。このDVDはそうした議会活動を映像で紹介しています。こうした議会紹介のDVDは他には例がなく、県下初の取り組みだと思います。どうぞ議会報告会にお出かけいただき、ご覧くださいますようご案内申し上げます。


午後2時からは小諸市で行なわれた東信5市議員研修会に出席しました。市町村アカデミー客員教授大塚康男先生の「議会人が知っておきたい危機管理術」と称して政務調査費や行政視察などについてお話しをお伺いしました。政務調査費については時々マスコミなどで不適切な支出について報道されることがあり、きちんと勉強する良い機会になりました。

東御市の政務調査費は議員一人当たり12万円(月1万円)が会派ごとに支給されています。私の所属しているさわやかな風の会では主に研究や研修の会費、視察のための調査旅費などに充当しています。政務調査費の状況と視察報告は左の欄の「私の書庫」をご覧ください。こうした政務調査費や視察報告は市民の方にご覧いただけるよう、市議会のホームページに公開したらどうでしょうか。すでに上田市や長野市では取り組んでいます。

研修の後懇親会が行なわれ、他の市の議員さんと交流を深める良い機会になりました。

商工会50周年記念式典

2010-10-18 06:39:24 | 議会活動


17日は午後から東御市商工会主催の商工会法施行50周年記念式典がありました。昭和35年(1960年)に商工会法が施行され、東御市商工会の前身、東部町商工会が誕生しました。その後東御市誕生に伴い、北御牧商工会と合併し今日の東御市商工会になりました。

商工会は日頃から地域の商工業者の経営相談にあたり、制度融資や経営指導など幅広い業務を行なっています。また地域の催事などにも積極的に参加し、地域の発展の要として活躍されています。

このところ50周年という言葉をあちこちで聞きます。昭和35年、1960年という年はひとつのエポックメイキングではないでしょうか。安保条約改定反対運動の中で岸内閣が倒れ、池田内閣が誕生し所得倍増計画を打ち上げたのもこの年でした。この年から日本は高度経済成長に向かってまっしぐらに突き進んでいったのです。そういえば皇太子殿下が誕生したのもこの年です。

戦争の傷跡が色濃く残っていた50年代から、新しい発展に向かう希望に満ちた年が1960年でした。この4年後には東京オリンピックが華々しく開かれました。私はまだ10才でした。思い出深いものがあります。

佐久市市民討論会を傍聴

2010-10-17 10:06:03 | 議会活動


16日夜、佐久平駅近くの長野県勤労者福祉センターで「総合文化会館建設の賛否を問う市民討論会」が開催されました。これは佐久総合文化会館建設をめぐり11月14日に行なわれる住民投票を前に、賛成派・反対派の住民の方々がお互いに自説を述べ合う場です。

佐久総合文化会館は佐久平駅近くの市有地に建設されるもので、規模は地上4階地下1階、延べ床面積7800㎡、客席数1476席。建設費は用地費32億円、建設費64億円、その他経費3億円、合計99億円となっています。

出席された市民の方は300名ほど。最初に柳田市長が挨拶をされ、その後賛成派・反対派それぞれ3名の方がコーディネーターの司会のもとに意見発表をされました。会場から賛成派・反対派それぞれを応援する市民の方が拍手をされ、熱心に聞き入っていました。

賛成派の方の中心は地元でコーラスや音楽活動を行ない、20年前に建設のための署名活動や寄付金集めを行なってきた方々です。現在臼田のコスモホールで活動しているが手狭である、子供達にオーケストラや歌舞伎を見せたい、文化会館が出来れば集客の拠点となり佐久市の発展にも寄与すると述べられていました。

これに対し反対派の皆さんは、これ以上ハコモノを作るのでなくいまある施設を活用すべき、その予算は福祉にまわすべきだ、文化会館を作ってもどのくらい使うのか、借金を子供達に付回すのかと主張されました。

賛成派・反対派それぞれの皆さんの主張はそれぞれもっともと思いました。音楽活動を行なっている賛成派の方は文化会館建設は悲願なのでしょう。しかし反対派の方はこれからの財政のことを考えると慎重にせざるを得ないのでしょう。

11月14日には県下初の行政課題での住民投票が行なわれます。投票率が50%を下回れば投票の効果が失われるそうです。市の重要施策の決定に住民一人ひとりが参加するこの取り組みが成功されることを願っています。

日めくりカレンダー