運動会と炎のアートフェスティバル

2011-10-09 05:28:33 | 雑感

10月8日は朝からとても良いお天気でした。午前中孫の運動会を見に行きました。元気にかけっこをしていました。


午後からは北御牧地区の明神池のほとりで開かれた炎のアートフェスティバルに参加しました。正午からオープニングセレモニーがありました。地元農家による農産物販売や主婦グループによるおやき、炎のアートにちなんで陶器市があったりしてたくさんのテントが林立していました。


そして夕方からは今回の東日本大震災で亡くなられた方々を追悼するキャンドルへの点灯式が行われました。


最後に被災地への思いをつづったこともたちの作文の朗読、支援活動に取り組んできた滋野小学校4年生の子供たちによる活動の紹介があり、みんなが輪になって「つばさをください」の大合唱となりました。


そしてキャンドルによる「祈」の文字が完成しました。夜8時過ぎまで大勢の子どもたちや保護者の皆さん、市民の皆さんが集まり、とても印象的で感動的なセレモニーとなりました。参加された皆さん、スタッフの皆さん、遅くまで寒い中ご苦労様でした。

炎のアートフェスティバルは本日もあります。


建設進む東御市庁舎増設工事

2011-10-07 01:07:07 | 議会活動

市役所を訪れた際、市庁舎の建設工事の様子を写真に撮ってきました。市役所本庁舎は3階建ての西側部分を耐震化し、平屋建ての東側部分を取り壊し図書館と併設して3階建てとするものです。

写真は市庁舎の東北側から見下ろす形で撮ったものです。撮り方が悪かったため画面がややななめになっています。正面のがらんどうの建物が耐震化する西館、その右側は現在農林課や建設課が入っている北館です。手前の空き地に図書館と併設した東館が建設される予定です。完成予定は来年8月です。これから本格的な建設工事が始まるのでしょう。

これから近くを通った都度写真を撮り、建設工事の進捗状況を記録に残したいと思います。いまからどんな建物になるか期待しています。

くるみの収穫です

2011-10-07 00:35:39 | 趣味・野良仕事
秋が深まりくるみの収穫の時期になってきました。今回はくるみのお話です。


わが家の入り口に道路に面して大きなくるみの木があります。このくるみの木は私が生まれたときにすでにありました。私の子供の頃の台風7号で風で倒れ、それから立ち直った木です。今では見上げるような大木になり、電線や電話線に届くまでになりました。まさにわが家のシンボルです。


これはくるみの実です。ピンポンの玉をひとまわり大きくした大きさで、実は緑色の皮に包まれています。


熟すと緑色の皮が裂けて中の茶色の実が顔をのぞかせます。


裂け目が広がり実がすっかり外から見えるようになります。こうなるとちょっとした風や雨で落ちてきます。


中の実が落ちたあとの緑色の皮です。


前の道路に落ちたくるみです。下が固いアスファルトなので時にはくるみが割れたり、通りかかった車に轢かれて中身が散乱することもあります。くるみはカラスの大好物です。さっそくやってきて持ってゆきます。ですからこの時期常に前の道路から目を離せません。


落ちたくるみを拾ってきました。これをきれいに洗って何日もかけて日に干します。十分乾燥すると長期間保存がききます。

くるみは私も大好物です。磨り潰してくるみおはぎにして食べたり、おそばやソーメンのたれとして食したりします。くるみの濃厚な味が好きです。

福島の子供たちの健康が心配です

2011-10-06 05:00:48 | 雑感
10月4日付の信濃毎日新聞の記事によればNPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信大病院が、福島県内の子供たち130人を対象に行った健康調査で、10人(7.7%)の子供たちに甲状腺機能に変化が見られ、経過観察が必要だと診断されたそうです。1986年のチェルノブイリ原発事故の被災地では事故から数年後に小児甲状腺がんが急増しています。

調査は原発事故で茅野市に避難していた子どものうち希望者を対象に7月から8月にかけて実施したものです。130人は73家族で、生後6ヶ月から16才、平均年齢は7.2才とのこと。甲状腺は成長に関するホルモンをつくる臓器です。今回の調査では1人が甲状腺ホルモンが基準値を下回り、7人が甲状腺刺激ホルモンが基準値を上回っていたそうです。甲状腺機能低下症と診断された事例はなかったそうです。ほかに2人の男児にも異常が観察されています。

甲状腺ホルモンを合成するにはヨウ素が必要です。その際原発事故で抄出された放射性ヨウ素が人体に取り込まれると甲状腺に蓄積し、甲状腺がんや機能低下症を引き起こすことが知られています。JCFの鎌田実理事長(諏訪中央病院名誉院長)は「いろいろ意見はあるが、被曝の可能性は捨てきれない」と述べています。

福島原発事故による子供たちへの健康被害については以前から心配されていましたが、こうして具体的に明らかになったのは初めてではないでしょうか。昨日の国会の論戦でも早速この問題が取り上げられていました。

松本の菅谷市長は当初から放射能被曝による子供たちの甲状腺がんを懸念しており、その対策として早期のヨウ素剤の服用を提言していました。これに対し多くのマスコミや医療関係者は黙殺していました。松本市では市独自でヨウ素剤の備蓄を始めています。

引き続き注目して行きたいと思います。

東御の日記念式典に参加しました

2011-10-05 23:09:57 | 議会活動


10月3日は東御の日の記念式典がありました。東御の日とは、市民一人ひとりの自治意識を高め、明日の東御市を考え、互いに理解を深め尊重する日として、平成18年に制定されたものです。

この日、まちづくりや教育、福祉などに功績のあった方々や団体に対して表彰状が授与されました。また花いっぱいコンクールに入賞した団体や個人に対しての表彰も行われました。表彰された皆様、おめでとうございました。これからも市の発展のためにお力をお貸しいただければと存じます。

式典のあと、長野県教育委員長の矢崎和弘氏(前茅野市長)が「パートナーシップのまちづくり」と題して講演を行いました。

議会だより第12号をアップしました

2011-10-05 21:58:32 | 議会だより


議会だより第12号をアップしました。若林みきおのホームページをクリックしていただき、そこから「議会だより」を選択することでご覧いただけます。PDFファイルですから印刷することもできます。これまでのすべての議会だよりもご覧いただけます。

内容は下記の通りです

1面 実りの秋を迎えました
   随想 放射能汚染はどこまで広がっているのか?
   身近な放射能を測りませんか?
2面 一般質問 
   東日本大震災・福島原発事故を踏まえ市民の絆をさらに深めよう!
3面 第3回定例会 平成22年度決算を全員の賛成で認定
   田中保育園問題を考える
   議員日誌(7~9月)
4面 写真で見る議員活動(7月~9月)
   編集後記-田中保育園問題が投げかけたもの


本日印刷所にデータを送付しますので来週末には印刷があがって来ます。皆様のお手元にお届けできるのは再来週から11月にかけてになります。議会だよりを携えての第12回目の行脚がまた始まります。

今年一番の寒さでした

2011-10-04 21:30:05 | 雑感
昨日は今年一番の寒さでした。わが家から見える北アルプスにも初冠雪がありました。下の写真で白く見えるのは鹿島槍ヶ岳です。お山は冬支度ですね。里の稲刈りもいま真っ最中です。



わが家のくるみも緑色の皮がむけて中の実が見えてきました。いよいよ収穫の時期です。竹竿でくるみの実を落さなくてはなりません。秋、真っ只中ですね。昨夜わが家でも今年はじめてこたつをつくりました。それでブログも若葉から紅葉に衣替えしました。


滋野保育園の運動会でした

2011-10-01 23:10:38 | 議会活動


10月1日は滋野保育園の運動会でした。お天気に恵まれ、朝低かった温度も日が昇るにつけ汗ばむような陽気になりました。

会場には保護者などカメラやビデオを構えたご家族でいっぱい。区長さんや民生児童委員の皆さんなど地域の方々も大勢おいでいただきました。子供たちはみんな元気に笑顔いっぱいで一生懸命競技をしてくれました。子供は地域の宝だとよく言いますが、子供たちが元気でいることが地域の元気にもつながります。

運動会は正午ぴったりに終わりました。役員の皆さんの円滑な競技運営が印象的でした。園長先生の挨拶の中で保育園の任務は「子供たちを見守ること、励ますこと」だという言葉が心に残りました。皆さんご苦労様でした。

午後はサンテラスホール20周年事業で行われた「祝賀能」を見ました。

延べ4500人の方においでいただきました。

2011-10-01 05:44:19 | プロフィール


9月の私のブログへのアクセス状況がまとまりましたのでお知らせします。延べ来訪者数は4554人、1日平均151.8人となりました。一番多かった日は208人、少なかった日は115人でした。

Gooにブログを開設している方は164万人だそうですが、その中で1万番以内に入ると順位が公表されます。先月は16回1万番以内に入ることができました。最高で6242番でした。

普通議員のブログは通り一遍で面白くないものと相場が決まっています。そんな中毎日大勢の方にご覧いただき感謝しております。肯定的な評価にしろ否定的な評価にしろ、とにもかくにも見ていただけなくてははじまりません。

まずは私が何を考えているか知っていただくことから始めようと思っています。その中には政治向きのこともあるでしょうし、地域のこと、農業のこと、そして私の家族、孫のことなど様々です。そんなことがらを一つひとつ紡いで行きたいと思っています。

これからもよろしくお願いします。

田中保育園でご意見をいただきました。

2011-10-01 04:58:11 | 議会活動
田中保育園問題について市民の方からコメントをいただきましたので掲載させていただきます。ご投稿をいただいたことを感謝します。市民の皆さんの率直なご意見をいただければと思います。

この場で意見を聞いていただくのがいいのかわかりませんが、コメントさせていだだきます。予算採決を傍聴された加沢区民の方からも当日の感想を聞きましたが、賛成の議員さんも市役所からの受け売り程度の認識しかなく、深い考察が感じられず、残念だったということでした。

私も賛成派の皆さんからも「地域エゴ」的立地根拠しか聞かれないのが残念です。もっと保育の理想を語っていただきたいです。

ここまで期日がきてしまいましたので私も若林さんに賛成です。保育環境として問題がある事を認識しつつも、先へ進んでいく必要はあります。これからは加沢区の皆さんもよりよい保育園ができるように、「地域エゴ」だけで反対したのではない事を示せる意思表示をしていだたけるように願っています。

市も情報公開や意見の調整努力等足りなかった事を認識して今後に活かしていただきたいです。保護者の立場からもこれからの成り行きをしっかり見守り、積極的に議論に参加したいと思います。また、せっかくこれだけ関心が高まっていますので、「地域での子育て」をもっと充実していけたらと思います。真の協働社会ができるといいなと思います。


私もこの問題を単なる加沢区の問題として片付けるのではなく、地域における住民合意のあり方として考えて行くべきだと思います。この問題についてご意見をお寄せいただければ幸いです。

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