加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

黒妹チューブ

2017-07-06 | 中国
以前、中国に行った時にホテルにあった歯ブラシセット。



商品名が「黒妹」って・・・ブラックジャガーとかブラックアイとかカッコいいイメージならいいんだけど
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国製食器

2016-05-18 | 中国
40数年前、我が家が北京や上海に住んでいた頃に両親が購入した食器類。物置にあった埃だらけでヨレヨレの段ボールから出て来ました



こちらは中国製のミニ湯飲みと、これまた長年使っていなかったグラスも



どう処分しようか思案中
近所の奥方たちがいくつか引き取ってくれました。
地元に「食器買います」という業者があるので持って行ってみようかとも思っていますが、そこで扱っているには洋皿関連ばかり。とりあえず聞いてみようか。
あとは秋のバザーかな。

どなたかいりませんか?


追記:
近所のリサイクルショップが「中国のは微妙なんですよね」と言いつつ、3000円で買い取ってくれました。

ちなみに「食器買います」の店では、「元々が安いものなので、中古として再販するにはさらに安くしなければならない。となると、買い取るとしても値段が付かないんですよ。」とのことでした。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国語メニュー

2015-09-09 | 中国
「イタル~助けてくれよ~」
ご家族で居酒屋を経営している友人から時々電話がかかってきます。店の近くにできたチェーン系ビジネスホテルに泊まっている中国・台湾からの旅行者が店に来るらしいのです。
ビジネスで来日すれば英語か日本語を話せる人もいるのでしょうが、家族や友人だけでの旅行ともなると中国語しか話せない人たちになりがちな訳です
ましてこの店のメニューは手作りの日本語表記のみ。



そんな事が何度かあったため、今後のことも考慮して、その店のメニューを中国語に翻訳しています
でもなかなか難しいんですよ、メニューを訳すのって。
たとえば「ナス揚げ」。この料理名を聞いて、みなさんはどんなものを想像しますか?直訳すれば「炸茄子」なのですが、天ぷらなら“日式(日本式)”、パン粉を付けたフライなら“洋式”をそれぞれ頭につけて、「日式炸茄子」「洋式炸茄子」にしたり、サクッと揚げる素揚げなら「干炸茄子」、それこそうっすらと衣をつけただけなら冒頭の「炸茄子」で良かったりします

油を敷いて焼くものは「煎」(焼き餃子は煎餃子)、直火で焼く物は「烤」(焼鳥は烤鶏串)、焼きそばというのは日本的な考えであって、本来は鍋で炒めているから「炒麺」ですしね。
チーズも本来は「干酪」「奶酪」というのですが、音訳すると「計司」「芝士」「起司」…cheeseという響きに似た漢字を持ってくるのですが地域によって表記が異なります。日本ではカタカナがあるのでチーズと書けてしまう。カタカナって便利だなぁと(笑)

辞書で調べていても埒があきません。しかし、中国や台湾で日本料理店を開いている方々が大勢いる現代では、ちょいとネットで調べればちゃんとそれなりの翻訳が出てきます。ホントに助かりました

しかし、今後は田舎町だろうと小さな町だろうと家族経営型であろうと、飲食店は英語や韓国語のメニューも必要になってくるんでしょうね。五輪開催もあるし…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファンタとおにぎり

2015-07-12 | 中国
先日の北京訪問で買ってみたもの。



ファンタオレンジ。ファンタは「芬達」(fen-daと発音) 色は日本のよりちょい濃いかなぁ…。どうだろ?メガネをかけた兄ちゃんの顔がポップです(笑)



セブンイレブンで買った豚キムチならぬ「牛キムチ」。まったくもって普通に食べられました。っていうか、“セブンイレブン日本”がそのまま中国で開店/展開しているんだなぁ。なんかこう…もっと中国テイストを期待したんだけどね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

40年前の学生証

2015-05-21 | 中国
こんなのが出てきた~~~~

 

1975年(昭和50年)、北京で中学生になって通い始めた「北京市五十五中学」で発行された学生証。

わし、可愛いぜぇ~~~~

ちなみに当時の北京の小学校は5年制。なので中学生になったといっても日本流に言えば小学校6年だったんですよね、この時は。正面を向かずに斜め上を見上げてほほ笑むのは、典型的な中国流ポーズなのです

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毛沢東の切手

2015-05-16 | 中国
納戸を整理していたら、またまた出てきた亡父の切手コレクション。
1960年代後半の香港赴任時に集めたもののようで、文化大革命中に発行された切手が多く残っていました。







ちょいと調べたら、なんか・・・プレミアが付いた価格で取引されているみたい(驚)。コワッ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本、2冊。

2015-02-07 | 中国
「もうひとつの大地の子」
20年前に放送されたNHKドラマ「大地の子」のプロデューサーだった河村正一氏が、定年退職を記念して自費出版した一冊。



膨大な資料や写真を元に、ドラマの製作準備段階から撮影秘話、完成披露/放送、その後の「大地の子プロジェクト」までを細部にわたり構成された貴重な内容です。
原作者・山崎豊子さんの横顔、脚本演出の岡崎栄氏の辣腕ぶり、主演の上川隆也氏のご苦労・・・その他多くのスタッフ・出演者のエピソードが書かれています。

 

私も通訳役としてセミレギュラー的に出演した思い出深い作品なのですが、一介の脇役俳優ゆえ名前や写真など登場しないだろうと思いきや、巻末に掲載されていた数多くのスチールの中に大御所・西村晃氏や児玉清氏との3ショット、配役一覧にも名前がしっかりとありました。

著書を送ってくださった河村さんに感謝。


「日本国最後の帰還兵 深谷義治とその家族」(集英社刊)
戦時中日本陸軍の兵隊として戦争に従事し、戦後も上官の命令によってスパイとして上海で活動を続けた元兵士の手記及びご子息の手記をもとにしたドキュメントです。
元兵士はその後上海でスパイ容疑で拘束され、20年以上もの間獄中で厳しい拷問を受け続けました。
日中国交回復などをはじめ両国間の様々な好機には、戦後抑留された日本軍兵士は特赦・恩赦で解放されましたが、深谷氏だけは許されず、出獄を待つ家族(文化大革命中は日本軍の家族として悲惨な生活を強いられていました)ともども苦しい時代を過ごしました。



深谷氏を救出するべく日本国政府や出身地の県知事、支援団体は中国政府に働きかけをしますが、昭和50年に設立された駐上海日本国総領事館の館員たちも同様に、獄中の氏を何度も訪ね励ましの言葉をかけ、健康状態や悲惨な獄中環境を見極めては国に連絡を取っていたわけです。昭和53年、深谷氏は何度目かの好機によって釈放され、家族と一緒に日本に帰国しました。終戦から実に33年が経っていました。



余談ですが・・・上海総領事館館員の中には私の父もいたのですが、ほかの方を含め実名で登場。当時子供であり父親の仕事内容がいかなるものか知る由もなかった私にとっては、感慨深い内容になっています。
著者であるご子息からこの本が送られてきたときには感無量でした。きっと空の上では父も喜んでくれているでしょう。


戦争・・・いいことなんかありません。二度と起こしてほしくありません。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国製VCD

2014-12-19 | 中国
以前、中国に行った時に買ってきたVCDです。VIDEO-CDね。現地ではDVDより一般的な映像アイテムですが、画像はイマイチ、イマニ、イマサン・・・。日本では今や再生できない代物です。10年ほど前まで我が家にあった古~いDVDデッキでは再生できたんですけどね。



中国に住んでいたころにテレビや映画でよく見た懐かしい作品たち。

「閃閃的紅星」(左上)は藩冬子という少年が中国紅軍に参加して敵軍に立ち向かう物語なのですが、従来の大人が主人公モノではなく、元気な男の子を主人公にしたため、その愛くるしい笑顔や苦難に立ち向かう姿が大ヒットにつながった作品です。

「平原遊撃隊」(右上)は抗日戦線で活躍した遊撃隊(ゲリラ軍)の物語。

「紅色娘子軍」(左下)は国共内戦時に活躍した女性による共産党軍たちの物語で、これはスタジオで収録した舞台(バレエ)作品。セリフはなく音楽・歌と舞踊で見ごたえのある作品です。

いずれも戦時中の中国軍/共産党軍の活躍ぶりを描いたプロパガンダ的要素のある作品ですが、こういうのを見て戦前の歴史を覚えていったものです。「あ、日本や国民党は悪者だったのか」ってね。

ちなみに右下のVCDは竹野内豊/田中美里主演のフジテレビドラマ「WITH LOVE」です。僕が2シーンほど出た作品なので、どんな中国語に吹き替えられているのかな~と楽しみに買ってきたのですが、セリフはそのまま日本語、字幕で処理されていました(笑)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オヤジのコレクション

2014-10-08 | 中国
亡き父のコレクション・・・というか、海外出張や赴任時に遺していた紙幣。40年ほど前のです。
古過ぎて、外貨両替商では日本円に両替ができませんでした。



中国の紙幣。僕にとっても懐かしいです。



こちらは香港。英国領だったゆえ、エリザベスの顔が印刷されています。



タイ、インドネシア、ベトナム、そして国籍不明(モンゴル・・・かな?)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここはどこ?

2014-04-13 | 中国
先日横浜中華街に行った時のことです。急な雨に降られたのでとあるアパートの一階に駆け込んで雨宿りをしたのですが、そこには中国人が多く住んでいるのでしょう、中国語で書かれた通達(厳重注意!)が貼られていました。

 

簡単に言えば「ここはゴミ捨て場ではありません。ゴミはきちんとゴミ箱に捨てなさい!」「多くの人が利用する場所です。清潔を保ちましょう!」ってことです。それだけみんな“我関せず”的な住人がいるのでしょうね。

でもね、なぁんか・・・雰囲気が本場的(笑)で、僕は親近感を感じました。「あ、こんなところが昔の上海にもあったっけ」なんてね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする