ん～終わっちゃった。

「笑っていいとも！」が昨日ついに最終回を迎えました。お昼の通常版、夜の特大号はいずれも舞台の稽古であったため視聴できませんでしたので、今朝ワイドショーの「ノンストップ」と録画していた通常版を見ました。

　

やはり感慨深いものがあります。
私が大学１年の時に始まったこの番組ですが、第１回放送を大学の食堂で昼食を食べながら見ていた記憶があります。テレフォンショッキングの栄えある最初のゲストは大好きな桜田淳子でした。

学生時代、小堺一機さんと関根勤さんにお世話になっていた事もあり、卒業と社会人になる旨を報告しにアルタを訪れた事があります。この頃は小堺さんが司会を務める「いただきます（現在の「ごきげんよう」の前身）」も同じアルタからの生放送でしたので、小堺さんといいとも！金曜レギュラーだった関根さんを訪ねるために行ったわけです。
観客として訪れたわけではありませんので、「いいとも！」放送中は客席の出入口でテレフォンショッキングを見ましたね。ゲストは大女優の星由里子さんでした。
テレフォンコーナーが終わるとセット替えの関係で、その出入口付近ではやたらと人やモノが動き、邪魔になってしまった私はいたたまれなくなりスタジオを出てしまいました。今思えば最後まで見ておけばよかったなと思います。



昨年このブログで「サザンオールスターズは僕ら世代にとっては、偉大なるＢＧＭ」と書きましたが、「笑っていいとも！」も偉大なるＢＧＶでしたね。好きな人も嫌いな人も誰もが知っているわけですし、その時代の「顔」である芸能人や文化人などがレギュラー、或いはゲストとして華を添えていました。「いいとも！」に出る事が芸能人のステイタスのひとつとまで言われていました。「加山到もいつかはきっと・・・！」と思っていた事もあります。

録画を見てたら、涙が出ちゃった。