加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

ドラゴン映画ポスター

2017-03-01 | ドラゴン
もう3月ですか。ほぉ~・・・早いもんですな
花粉症、大変です。毎年のことながら。ハイ。

でもって、ここ数回のブログを見直してみたんです。そしたら食べ物の写真が多くてね。スマホでアップしている場合もあるのですが、なんかおざなりにやってしまっているんですね。改めて見ると、なんかつまらなくて(笑)。
やっぱり・・・何というか・・・多少のうんちくを並べた方がいいよな・・・ってな感じです

ポスター(裏には解説、スタッフ、キャストなどが記載されている宣伝リーフレット)を物置から引っ張り出してきました。面倒だけどこういうひと手間が必要だなぁ~と



「ドラゴン武芸帳」(1971年/台湾)
1960年代後期から香港・台湾・東南アジア圏では“天皇巨星”と言われたジミー・ウォング。いや、その後もレジェンドとしてアクションスターの座に君臨していて、多くの作品を監督し出演していました
「吼えろドラゴン!起てジャガー!」「片腕ドラゴン」「怒れるドラゴン不死身の四天王」など多くの作品が日本でもヒットしましたね。メガネをかけたらガリ勉タイプ、七三に分けたヘアスタイルがさらに真面目そうな印象を深めます。それでもスクリーンでは大暴れ。奇想天外なアイデアで「これってコメディなの?」と言われるキャラクターや場面も出てきて、多くのコアなファンを喜ばせましたね。
この作品は私自身未見なのですが、ベテラン女性アクションスターのシャンカン・リンフンと共演、ラストはCGではなく(当時はそんなのなかった)、炎のついた何本もの縄に巻かれながらの戦いが圧巻のようです



「子連れドラゴン 女人拳」(1971年/台湾)
監督名も出演者名も知らない名前が並んでします。まぁ、ブルース・リーによってもたらされたドラゴン映画ブーム最盛期に輸入・公開された作品なのでしょうね。「なんでもいいからカンフーを上映しちゃえ!」って感じで(汗)
ちょいとネット調べてみたら、この手の作品にはよくある時代劇+復讐もののようですね。それはそれで見てみたいです



「電撃ストーナー/暗黒街のドラゴン」(1974年/香港)
「燃えよドラゴン」でブルース・リーの妹役を演じていたアンジェラ・マオが主演の現代劇。これまた見る機会にまだ恵まれていない一作ですが、ブルースが認めたアクション技を連発しているんでしょうね、きっと 「燃えよドラゴン」でも数人の男たちを次から次へと蹴り倒していきました。 共演は二代目「007」のジョージ・レーゼンビー。この方当時は何かと香港映画界と縁がありましたっけ。ブルースの遺作「死亡遊戯」にもかかわる話もありましたし、上記のジミー・ウォング主演の「スカイハイ」でも悪役で登場していました。そしてもう一人の共演者にベティ・ティンペイ。ブルースの愛人と言われ、彼が亡くなったのもベティの自宅。確かにベティは色っぽいです。私が少年当時はケバい女優と思っていたのですが、この歳になるといいなぁ~と(笑) 高木丈二なる日本人俳優も名前を連ねていますね。1970年代に活躍されていたようです。
う~~~~む・・・何かと気になる作品です
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする