腰痛の件で、多くの方々からお見舞いのコメント、メールを戴きました。ありがとうございました
どうやらぎっくり腰のようです。しかし・・・昼寝をしている間になってしまうなんて・・・寝るのが怖くなりますなぁ。
昨日はゆっくりと歩けるようになりましたので、無理をしない範囲で外出をし、近所のなじみの治療院では鍼治療もしました。ご高齢で喋り好きの先生からは「加山さんはまじめで頭が固いから、心も固い。だから体が硬くなるんだ。もっと堕落すりゃいいんですよ。不真面目になりゃ。」と素敵な助言を戴きました(笑)
本日も快方に向かっております。寝てばかりいると気が滅入ってしまいますので、皆様へのお礼を兼ねてブログア~ップ(笑)
ってなわけで、東京は上野のアメ横にある屋台系中華店を2店ご紹介
大きなビルの1階部分を中華や韓国系鶏のから揚げ、中東系のケバブなどが軒を連ねています。小さな屋台風の雑然とした雰囲気が現地を思い出させてくれます。
まずは「吉祥生煎包」
すっかりおなじみになった「生煎包」。日本では便宜上「焼き小籠包(ショウロンポウ)」などと呼ばれていますが、小籠包とは似て非なるものです。さらにここの生煎包はかじっても肉汁がチュ~~~~ッと飛び出ない(ホンのちょっとは出るかな)。イタルが少年時代に、或いは数年前に上海で食べたものは肉汁なんて飛び出ません。それと同じなのであります。
右は「羊肉串」。香辛料をまぶしてあってスパイシーで美味い!久しぶりに食べたなぁ~。
こちらは「咖哩湯(カレースープ)」・・・“口”偏に加&“口”偏に里ね。
上海に住んでいた少年時代、街角の食堂で飲んだカレースープ。あのときの味に近ければいいなぁ~なんて思いつつ飲んでみると・・・味がない!コクがない!お湯にカレーの味ならぬ匂いだけを入れた感じ(笑)
普通の中華料理店で作っていたら苦情が殺到するだろうな。でも「いやぁ、まるで向こうにいるみたいだなぁ~」なんて太っ腹なセンチメンタリスト・イタルはそのチープさに苦笑い
春雨やチャーシュー等が入っているだけに、味がないのが至極残念。しかし・・・ミョーにクセになったりして
さて、もう一軒・・・ってハシゴをしたわけではありませんよ。別の日に行ったんですよぉ~。
こちらは「麻辣館(マーラー館)」
おなじみの生煎包(好きだなぁ、おまえも・・・)と麻辣湯。店名にもなっていますが、マーラーってしびれるような辛さってことね
「おう~~~
カッ
ウッ
」来るね来るね辛いのが。喉越しがカァ~っと来るね。春雨、キクラゲ、エノキダケ、白菜、油揚げ、ちくわ、カニカマ・・・おいおい、日本の具材じゃねぇか(笑)。しかしまぁ許します。
春雨がたっぷりと入っているので、これはもはやスープではなく、麺類の要素をもった主食だな
また行こう~っと・・・あ、まずは腰を養生せねば