数日前にふらっと入ったリサイクル古書店で見つけた一枚。我が家で一番新しいLPです(笑)
舘ひろし脱退後、バンド名を新たに”クールス・ロカビリー・クラブ”と改めたクールス
メンバーは佐藤秀光、ジェームス藤木、村山一海、水口晴幸、大久保喜一、飯田和男の6人。レコード会社もキングからトリオに移籍して5枚のアルバムをリリース。現在まで長く活動を続けているクールスとしての礎を築いた時期だったと”クールス初心者”の僕は思います。
「DEAD STOCK」(1980年/トリオレコード)
5枚のアルバムをリリースして、さらにポリスターレコードに移った後にトリオから発売された「いわくつきのライブ盤」。
「(プロデューサーの)増井がラジカセで録音していた各地のライブ音源を寄せ集めたアルバム」「俺らに一言もなく勝手に出されたんで頭に来て文句を言ったんだ」「これが予想外に売れたんだ。ちゃんとした機材で録ったわけじゃないから、音はすごく粗いっていうのにさ。皮肉なもんだよ」・・・・・・ジェームス藤木が自叙伝でこう語っています。
レコードにするにあたり若干の整音・調整はしているかもしれないが、ラジカセで録音したからこその臨場感、メンバーたちの熱さと観客のノリがビンビン伝わってきます。ビデオデッキがまだまだ高価で映像媒体を簡単に見られないあの時代、僕らはスピーカーから流れて来るサウンドにジッと耳を傾けましたね。
いや、カッコいいわ。マジでピッピやカズウミの甘く時にはパンチの如く振りかぶってくるようなシャウト。ジェームスたちのギターやドン!と来るキイチのベースに、タイトでありつつグルーヴしているヒデミツのドラム。かっちょええ~~~~