坂の上のポニョ

海沿いの街・松山出身で「人間になりたい」と願うさかなの子・ポニョと５歳児の少年・宗介が、明治という近代日本の勃興期を如何に生きたかを描いた青春群像小説、待望のアニメ化作品・・・ではないんですね、この映画。てかあれ、魚だったんすか。そうなんすか。

それにしても「ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子」てな、まりちゃんズだか何だかが歌っとるあの歌、あんだけＴＶＣＭで流されると何気に頭に残っちまうんですが、とは言えＣＭでしか聴いたことがないんで、ここ以外のとこを全っ然知らんばかりか、そもそもこれがサビんとこなのかどうなのかすらわからんKanother的には、オリコンシングルチャートで２位にランキングされるほど良い曲のようには全く思えんのですが、どうなんでしょうか。

他の部分のメロも脳内ヘビーローテーション確実なくらいに、相当良いメロなんだろうか？あるいは映画を観たが最後、ＣＤ買わずには帰れないほどに素晴らしい映画なんだろうか？それとも「売れてる」と言うアナウンス効果によって売れてるんだろうか？

誰か、坂の上の・・・でなくて崖の上のポニョをご覧になった方がおられましたら、オリコン２位の真相を何とぞご教示願いやす。ど～も納得がいかん。