dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

カトレア

2009年11月11日 11時11分00秒 | 関心事
一部ではカレーパン好きとして知られるKanother。そんなKanother的にちょいとテンション上がってまう事実があるんです。それは、カレーパンが産まれたのは江東支部の位置する深川地区だってこと。今日のご紹介は、そんなカレーパンの鏑矢、「カトレア」です。

このカトレア、前身は明治10年に深川常磐町で創業された「名花堂」と言う名のお店で、昭和2年「洋食パン」の名で実用新案として登録されたものが「カレーパン」のルーツなんだそうですよ。

そんなカトレアで作っている元祖・カレーパンには、人参・玉葱など野菜がたくさん入ってて、それらが混然一体となったペースト感が口の中で心地好いんですわ。且つ、パンを揚げる際の油には綿実油を用いることで、揚げパンにありがちなモタレ感がなく、カレーパンなのに食後感はヒジョーにスッキリしているところに、老舗の技が感じられます。

そんな食後感に少し小振りなサイズとも相まって、喰い終わりに「もう少し喰いてぇな~」と思わせるところがまた、心憎いところ。この辺りもまた老舗のノウハウであり、長続きの秘訣なのかもですな。

前にもお話ししたように、Kanother的にはHIYOSHIYAさんのカレーパンがNo.1に君臨しとるワケですが、カトレアのカレーパンはそう言ったランキング内でなく、既に「殿堂入り」てな貫禄を持ってるんです。ああ、そんな話しをしているとまた、カトレアのカレーパンが喰いたくなってくる・・・・・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿