エビチャン

さてさて、今日の稽古は吉祥寺。９月になってもまだまだ暑い日が続いております。昨日の新潟も日中は凄ぇ暑かったですが、夜になり日が落ちるとグッと涼しくなりました。

そして今日の東京。今日の東京も夕べの新潟と同様、日が落ちるとグッと涼しくなる感じ。東京の暑さはやっぱ半端ないけど、夜の過ごしやすさは似通ってきとるんかもねぇ。

そんな今日の稽古後打合せ場は、養老乃瀧。実はこの養老乃瀧にほど近いところに新橋の人気店「魚金」の吉祥寺店が少し前に出来ていて、そのうち行かねば行かねばとか考えていて、今日も魚金に行くべく向かったワケだったんですが、店の前に連なる行列をみてあえなく断念。

そんなこんなでセカンドベスト的に伺った養老乃瀧だったんですが、しかし養老乃瀧ってのは、全国規模の居酒屋チェーンの草分けだけあって、大外しなし。今日も焼酎のアテに牛ステーキだのジャガイモカレー炒めだの焙り〆鯖だの宗八カレイだのを頼んだワケですが、どれもこれもＧｏｏｄ。



なかでもこちら「エビチャン」は、ぶっちゃけ海老とチャンジャを和えただけ、名前もまったくそのまんまなワケなんですが、これが旨い。こういった思いがけずド真ん中に入ってくるボール的なメニューがスルッと出てくるあたり、やはり老舗居酒屋の底力を感じさせます。



こちらはジャガイモカレー炒め。庄屋の今は亡きでたんお気に入りメニュー、インディアンポテトとほぼ同じ作りではありますが、ポテトをカレー粉で炒めれば旨いっしょ？という基本に忠実な味付けは、やはり老舗ならではの定番の強さを感じさせます。

養老乃瀧に外しなし。そんな今まで抱いてきた気持ちを改めて新たにした、今日の稽古後打合せだったんでした、宗八カレイも旨かったす。ヒック。

五郎

今日も今日とてKanother in 新潟。新潟と言えば古くからのKanother的ダチであるYMO中氏の住む町でありますが、本日の出張りも日帰りで、且つYMO氏自身も関西方面へ出張り中。てなこって、今回もYMO中氏と古町で一杯ってぇワケにはいかなかったんですが、YMO中氏がオススメ店を教えてくれたので、早速行ってみたのがこちら「旬魚酒菜 五郎」。



YMO中氏曰く『「超」が付くほどの人気店なので、行く前に必ず電話した方が良い』とのことだったんですが、開店時間（17時半）に店に来れそうな感じだったんで、そんなアドバイスを頂きながらノンアポで伺ったんでした。

店の前まで来ると、ちょうど上記の看板に電気を入れていた店員さんが居たんで「今、入れますか？」と尋ねたところ、店員さんの表情が曇りました。ぬなッ！開店時間に独りで来て入れんのか？んなバカな？と思い「独りですよ、独り。」と二の矢を継ぐと、店員さん「少々お待ち下さい」と言い残して店内に引っ込みました。

待つこと暫し、再び出てきた店員さん「20時予約のお客様の席があるので、20時まででしたら･･･」Kanother、帰りの新幹線は19時半前。「大丈夫！20時ならヨユーで帰りますから」と応じ、何とか入店する事が出来たんでした。

入店時にはKanother独りだったんですが、その後は続々と予約客が入店してきます。ふとカウンター内を覗いてみると、本日の予約客リストがズラリ。いやはや、これが皆さん18時予約とかだったら、ワシは入れなかったのね。ありがとう、20時のヒト！



メニューを眺めると、魚メニューやら日本酒メニューやらがズラリ。みてるだけでノドが鳴ってくる感じ。そのなかから頼んだのが上記の写真、秋刀魚の刺身なんですが、これが手前アルミ皿の「肝醤油」で頂くってな趣向。この肝醤油ってぇヤツがホンマに濃厚で、且つほんのりとした苦味が日本酒に絶妙に合うワケなんですよ。さすがは新潟、流石は人気店！酒と魚の扱いが上手でございました。



こちらは南蛮海老の刺身。これもトロっとした身の自然な甘みがもう･･････て、書いてるだけで口の中が旨さを思い出してシットリとしてきてしまいます。ジュルッ。



てなワケで新潟の人気店で舌鼓を打ったKanother、帰りの新幹線車内では新潟限定ビイル「風味爽快ニシテ」＆地元本で独りぼっちの大二次会です。宴会は続く･･････ヒック。

紅葉＆赤トンボ！

さてさて秋ビール戦線は、味だけでなく缶デザインの方にも拡大しておりますよ、てな話しをつい先日さして頂いておりやした。そして去年まではこれと「麦とホップ」が紅葉デザイン缶を出してましたが、今年は他社も追随するんでしょうか？的なお話しも併せてさして頂いておりやした。

そんな感じでKanother的に色々と目が離せない、近年の秋ビール戦線なワケですが、今年も「麦とホップ」の紅葉デザイン缶がボチボチと出回り始めとるようです。そして今年の「麦とホップ」、良い意味で予想を裏切ってくれやした。

キリンさんは有名アートディレクター？的なヒトにデザインさしとるようですが、そしてKanother的にはそれが「流石は有名アートディレクター氏のシゴト！」とか、大変シツレーながらそんな風には正直みえんのうとか思ったりしとったワケなんですよ。対「麦とホップ」紅葉デザイン缶比でみたりした時にってことですがね。

そして今年の麦とホップ。その他数多の秋デザイン及び秋限定ビールがみな挙って紅葉をあしらう中で、今年の麦とホップは「紅葉＋赤トンボ」。Kanother的記憶が確かならば、こういった季節デザイン缶は麦とホップが最初だと思うんですが、流石はトップランナー！他よりも一歩先を行っとるな～と、ヒジョーに感じ入った次第です。

さてさて、Kanother的に「やはり麦とホップが一歩リード！」的な思いを改めて強くした、今年の秋のデザイン缶。その他メーカーさんも追随してくるんでしょうか？Kanother的にヤッパシ目が離せない、秋ビール戦線なんでした。

今年も紅葉･･････あ、もみじ？

さてさて秋ビール戦線は、味だけでなく缶デザインの方にも拡大しておりますよ。今年も出始めました、紅葉デザイン缶。支部近のコンビニにキリンラガーの紅葉缶が、今年ももう並んでました。

例に依って例の如くニュースリリースをみてみまたところ、キリンさんはこのデザインを「もみじ缶」と称して期間限定リリースなんだそうですよ･･････て、あれ？去年は「紅葉缶」て漢字で呼んでなかったっけか？

それはともかくこの「もみじ缶」、昨年に引き続き『アートディレクターの佐藤可士和氏による、華やかなもみじのイラストをあしらったデザイン』とのことですが、とすりゃ漢字からひらがなに変えたってのも、氏の意向だったりすんでしょうか。そしてこのデザイン、今年はラガーだけでなく「麒麟淡麗<生>」にもあしらわれるんだとか。

去年まではこれと「麦とホップ」が紅葉デザイン缶を出してましたが、今年は他社も追随するんでしょうか？Kanother的に色々と目が離せない、秋ビール戦線なんでした。

ＴＡＵ＆日本橋亭

さてさて、今日のでたん稽古は両国。てなワケでKanotherは電車に乗ってKonoとの待ち合わせ場所である銀座に向かいました･･････て、え？それっておかしくないかい？

いえいえ、おかしくないんです。今日は銀座にある広島県のブランドショップ「ＴＡＵ」にて、カープ戦のパブリックビューイングがあるってんで、稽古前にでたんKonoともども、銀座まで駆けつけたってぇワケです。



２人で銀座まで駆けつけた甲斐あって、今日のカープは３－０で快勝！しかもマエケンが４月６日にノーヒットノーランで勝った試合以来の完封！いやいや、ホンマに銀座まで来て良かった。ナイスゲーム！ビールが旨かったす。

で、気分良く両国へ取って返した我々でたん、稽古の方もなかなかに気分良く終わり、両国は「日本橋亭」にて、昼間のカープ戦＆でたん稽古の感想戦。濃厚白レバパテってぇのが思った以上に濃厚で、昼間に随分と呑んだハズのビールがまたまたドンドン進んでしまいました。



こちらは濃厚牡蠣のチーズピッツァ。おいおいでたん、どんだけ濃厚好きなんやっちう感じですが、これがまた旨かった。濃厚系のメニューって、ビールが進むよねぇっちうことで、昼から夜まで野球と音楽とビール漬けの１日となった、我々でたん２名だったんでした。ヒック。