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九州総合釣行情報

一刀流

2013-08-07 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

8月6日  南6m 波1.5m 大潮

 

 

 

 

一言!クソ暑い・・・いやクソ熱い

 

誰が言ったか雨が降ると涼しくなると。

 

ただの蒸し風呂状態。

 

今日はバテました・・・・。

 

 

 

今日は包丁の話を。

 

 

自分で釣った魚は自分で捌いてるでしょうか?

 

小さい魚や処理がしやすい魚や烏賊などは簡単ですが一回り大きくなり、刺身でも自分で引ければと思うはずです。 

他の人がやってくれれば御の字ですが俺は自分で捌く事により産卵時期やシーズン、脂の乗り、何を食ってるかなどを見るのも楽しみのひとつなんです。

 

まっ、自分で捌く前提として包丁などの拘りなどはあるでしょうか。

 

今ではモドキっぽい錆びないステンレスの文化包丁が主流となってますが切れ味はやはり焼いて上がった鉄製の包丁が切れ味というか加減が分かりやすいのです。

 

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ステン包丁などは砥石で研いだりは今はしないでしょうがオープナーや自動磨器などあるでしょう。

 

鉄包丁は砥石で磨いでこそ刃が生きるのです。 

まず、包丁には和包丁と洋包丁があるのは知ってると思います。

 

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和包丁でもいろんな形にて切る目的の包丁があります。

 

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洋包丁も目的がある形、一般には牛刀と言います。 

和と洋の違い、形は見て分かりますが決定的なものは刃の面。 

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和包丁は片面だけ磨いであり切り方で非常に切り面が変るのが特徴。

大概は引いて切る、押しては切りません。

 

文化包丁や洋包丁は両面磨いであり、押しても引いても万能で切れる感じです。

 

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中には珍しく、マグロ包丁などは片刃の刀の用に長い包丁ですね。

 

 

実際、魚を捌くにあたり出刃包丁からばらしていくのが通常ですが、自分が使いやすい物で包丁が大きくなくとも大型の魚でも捌けるものなんです。

 

間接などは間の隙間に刃先を入れれば楽に落ちますし、兜割でも刃が入る筋があるので力任せで割るなどはアリマセン。

 

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俺は使いなれた物で一刀にて大概は捌きます。

 

捌くのは慣れも必要なので、前は外道でも持ち帰って練習してました。

 

自分で捌いて食卓に並んだら、家族の方からも冷たい言葉は少なくなるのでは(笑)

 

 

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