先日経済同友会の新浪代表幹事があのジャニーズ事務所を厳しく批判していた。
経済団体が1企業を名指しで批判するなど本当に珍しいことだ。
それもこれも全て大きな危機感がなせるワザだと思うが以前に外部の調査委員会がまとめた報告書でも同社の解体的出直しを求めていたのでそれと軌を一するものかもしれない。
ジャニーズ事務所が発表した新体制は解体的出直しとは程遠いものだ。
創業者一族が全株持ち続け代表取締役も継続するという。
しかもジャニーズ事務所の名称も変更しないという。
新社長が「鬼畜の所業」という言葉を使っていたがその鬼畜の名前をそのまま使用するなんてどうにも理解できない。
残念ながら広告スポンサーのジャニーズ事務所離れが始まっている。
やっぱり今のままではジャニーズ事務所が生まれ変わるのは至難だ。