先般閉幕したG20で我が国の岸田首相は原発処理水の海洋放出について各国首脳に説明を行った。
参加各国からはおおむね指示や理解が得られたが唯一中国からは批判があったようである。
これは当初から予想されていたのだが中国から代表で出席していた李強首相はさぞかし居心地が悪かっただろうねぇ。
日本からの説明はIAEAを巻き込んだ理詰めだったし、後ろ盾となるべき習主席も急きょ欠席だからねぇ。
本当に同情してしまう。
まさかG20で中国が四面楚歌に陥るなんてねぇ・・・。
ん?「四面楚歌」・・・? これぞ中国を舞台にした大ドラマ「三国志」が生んだ超有名なフレーズの1つではないか。
歴史って皮肉なもんだねぇ。(笑)