昨日デジタル相、厚労相がマイナ保険証の利用促進PR でチラシ配りを行っていたとのことだ。
無論両大臣が率先垂範してマイナンバ―カードの保険証利用現場を訪れ病院の関係者に直接働きかけることを否定するものではないが、両大臣とも大組織の長なのだからもっと組織力を生かして普及上のネックについて情報収集し対策を練り上げることを優先させたらどうだろうか。
何故こんなことを言うのか?
一例だが先日筆者がマイナカードで保険証確認を求めたら病院関係者がむしろ従来型(紙)の保険証での手続きを勧めてくるのだ。
それなりに理由があるので危うく翻意させられそうだった。(笑)
翻って全国でのマイナ保険証の利用率を見ると相変わらず4%台の横ばいである。
これでは来秋の従来形式の保険証廃止は無理だろう。
デジタル庁、厚労省は何が何でもこの利用率をうなぎ上り、劇的に上昇させなければいけない。
チラシ配り以前にまだやることがあるのではないか、と思うのだが如何?
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