ビッグモーターの取引実態が明らかになればなるほど不正疑惑が膨らんでくる。
損保業界との問題で財務省が報告命令を出すようだが他にも器物損壊に伴う国交省が立ち入り調査を開始した。
街路樹枯死問題では自治体がすでに動き出しているが「環境整備の一環」と説明する経営幹部に表向き反省の色はない。
パワハラ行為については厚労省マターだが役所は動くのだろうか。
これでも経営陣は組織ぐるみではないと言い張るのだろうか。
不正の元凶と噂される前副社長は匿われたままで引責辞任するとしているがこれこそ組織ぐるみの証左ではないのか。
この際ビッグモーターは一切隠ぺいを排除し全てをありのままに公開してほしい。
それがせめてもの罪滅ぼしだと思うが経営陣は今後も自らの正当性を主張し続けるつもりなのか。
今こそ原点に立ち返り新しい尺度で今まで歩んできた道を総点検すべき時だ。
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