マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

自民党総裁選立候補者の言動に思う

2024-09-19 09:36:30 | 自民党
連日自民党総裁選の演説会、討論会が全国各地で開催されている。
主催者側も大変だが立候補者も物理的な移動とともに日々発言内容のブラッシュアップに余念がないようだ。
それでも注意して聞いていると時として「ふとアレってどうかねぇ」ということが起きる。
例えば高市経済安保相。
いわゆる裏金議員が推薦者名簿に多数名前を連ねていることを問われ「推薦者は多数いる。実際にどなたが推薦者になってくれているのかは翌日の新聞で初めて知った。」と応えていた。
本当かねぇ…。(笑)
推薦者として名を連ねるということは政治家各人の政治信条に直接かかわることだから推薦者としても結構重大な決断だ。
それをかくも軽く扱うなんて実に失礼なことではないか。
多分「疑惑議員たちを支持基盤にしている」と思われたくなかったんだろうが翻ってこの回答はどうなんだろうねぇ?
当高市候補者には後に禁止されることになる選挙用個人リーフレットの自民党員への事前送付の疑惑も指摘されている。
事務所の関係者たちは「リーフレットには投票依頼などの記載はない」「送付時期は規定された期日以前に行われたもの」など疑惑の打ち消しに躍起だがそういう問題ではないだろう。
いずれにせよこの選挙戦は27日に結果が出る。
そして選挙権を持たない一般国民はただその結果を見守るだけである。

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