マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

米国のガザ停戦案無期限延期に思う

2024-09-10 08:08:49 | パレスチナ問題
米国がガザ停戦案を無期限に延期するという。
それはそうだろう。
8月26日、22日にも書いてきたが米国は元々停戦案を提示する資格などないと思っていたし、今もないと思う。
そもそも紛争の一方の後ろ盾が仲裁に入るっておかしいぜ。
バイデン大統領は「この停戦案の合意は近い」など至極楽観的な見通しを開陳していたが本当に奇異に感じたものだった。
ただ今回の判断で自らが仲裁者として相応しくないことが分かったのではないか。
問題は誰が仲裁できるのか?ということだ。
やっぱり国連だと思うが最近は国連も自信を失っているからねぇ・・・。
中立の立場で第三国がいくつか出てこればこれはこれで結構なのだが・・・?
日本も意気に感じて頑張ったら、と思わなくもないがやっぱり日米同盟のことを考えるとその資格はないかもしれない。
ったた一つの希望はイスラエル国内で反ネタニエフの動きがみられることだ。
今となってはこの民衆の声がガザ和平に最も期待できそうだ。
そう思いませんか?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 派閥消滅後初の総裁選に思う | トップ | この世に「理不尽」はないか? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

パレスチナ問題」カテゴリの最新記事