フランスの市場調査会社イソプス社が行っている「国家ブランド指数」で日本が初めてトップに躍り出た。
経済で低迷しておりGDPも落ち目だからいきなり国家ブランドでトップになったと言われても何やらくすぐったい気がしないでもないがまぁひとまず喜んでいいのではないか。(笑)
この調査は世界主要60か国が対象で輸出や文化、ガバナンス、人材、観光などの各分野ごとのアンケート項目について世界中の約6万人の回答者が評価を行い集計した結果だが日本は2019年以降着実にランクを上げ、ついに2023年のデータでトップに躍り出たのだ。
日本は輸出で評価が高く品質で信頼を受けていることを裏付けているが昨今はインバウンド需要に見られるように観光や文化にも関心が高まっている。
何せ調査対象が「国家ブランド」だからいきおい主観的にならざるを得ないがそこは6万人の評価だからそこそこ客観的といってもいいと思う。
せっかくこのように高い国家ブランドを勝ち得たのだから大事に育てていこう。
「世界から好まれる国」、それだけで十分誇っていいと思うのだ。
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