バルセロナ中心地

2011-03-04 10:26:37 | スペイン
大聖堂の周辺やゴシック地区を散策



バルセロナ大聖堂 と言えばサクラダ・ファミリアではなく
(La Catedral de la Santa Creui Santa Eulalia) 
(サンタ・エウラリア大聖堂を指す)
中世の大聖堂と同様、一般寄付によるものだそうです。
中世後期のゴシック様式の建物であります。
1298年~150年後に完成したゴシック建築です。






カテドラルの左奥にある王の広場はコロンブスがイザベラ女王に、アメリカ大陸を発見したことを報告した場所として有名です。

三方ゴシック様式の建物で囲まれバルセロナの歴史が凝縮された場所です。



中世のたたずまいを残す地域・・・歴史を感じながら、迷路のような路地を歩くのも楽しい。

郵便物を運ぶ”ポストウーマン”。

シエスタで店は閉まっていますが 最近 カップヌードルのCMによく でてるクィーンのフィギァです。
10数年前にモンジュクの丘でモンセラ・ガバリエとライブをやり ”バルセロナ”をうたいましたったネ。

便利な”レンタル自転車”もならんでる。






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憧れのサン・パウ本店

2011-03-01 21:02:20 | スペイン
食文化豊かなカタルーニャ


列車で海岸沿いを走るローカル線で小さな港町の「サン・ポル・デル・マル」へ。行くのを楽しみにしていました。
地中海を見ながら海岸の波打ちぎわを走り抜ける~~~、ワクワクとしてました。
しかし
専用バスでカタルーニャ駅へ、郊外へ向う予定の列車がストライキ、ホームは大混雑、専用バスで行くことに変更。

目の前に広がる地中海  線路が続いてます。



小さな漁村に三ツ星レストランがあるかが心配でした。
目の前には美しい地中海が広がっています。

1階がキッチンで2階がレストラン、窓からは海が見えます。
食事をする部屋から我が家の庭にでるように外へと、今日は地中海の風がチョット肌寒い。
ミュシュラン三ツ星の「サン・パウ」本店、レストランの貸切です。 


レストランでは遅い到着なのにスタッフの方達が笑顔で出迎えてくれました。






アミューズ4皿、前菜4皿、魚、肉、チーズ、お口直しのシャーベット、デザート2皿、10種類のプチフルールを3時間半かけて頂きました。


フルーツサラダ:パッションフルーツ、マンゴー、ピンクペッパー



5種類のチーズとその付け合わせ
Blau de l'avi Ton :フルーツリキュールのゼリー・
Roncal:アーティチョークのコンフィチュール・Montd'Or:レーズンスティック
Camembert:カカオとシェリーのビスキュイ・Montsec:サラダ、カシューナッツ


最後にお楽しみ トレイ!
小菓子のプレートがまた凄い!
フランボワーズクランブル・かりんのマジパン・ミニバニラアイス・cabello de angelと松の実のパイ・
"Tia Naria"の酔っぱらいケーキ・赤いフルーツのゼリー・カンゾウとシードルのスティック・ロゼワイングミ・クリスピートゥロン・ワサビチョコ・




サン・パウの食事は芸術です。食材の使い方、と目を楽しませてくれました。

丁度、メイン シェフのカルメさんが出張中でお会いできませんでした、が、サイン入りの本をいただきました。
とても思い出に残る食事となりました。

姉妹店が日本橋 コレドANNEX

アミューズ(Amuse )~プチフルール(Petit Four)はデジブックに載せます。











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サクラダ・ファミリア  (デジブック)

2011-02-27 16:37:23 | スペイン
夢中で撮った サクラダ・ファミリアをデジブックにしました。


       前のが 見られなくなりましたので
      再度 ブログに載せてみました


 
       ここからクリックしてください サクラダファミリア 聖家族教会 
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サクラダ・ファミリア 

2011-02-26 17:24:09 | スペイン
(カタルーニャ語 Temple Expiatori de la Sagrada Familia)

約14660平方メートル。 現在 聖堂は市街地の真ん中に位置します。


サクラダ・ファミリア

バルセロナのシンボル  聖家族教会と呼ばれている。   

アントニ・ガウディの未完成の作品である。
未完成で只今 建設続行中。完成すると全部で18本の塔がそびえると云います。
着工から100年以上経ち、完成は2030年といううわさがあるようです。
東ファサードはイエスの誕生を表し、
西ファサードはイエスの受難を表しています。



「生誕」のファサードはキリストの誕生を祝う自然界の喜びを彫刻によって表現しています。
サクラダ・ファミリアの建築現場で主任彫刻家をしている外尾悦朗氏が「生誕の門」を飾る楽器を奏でる天使たちを彫刻しました。
生誕のハザードの彫刻は繊細で美しい!です。



内部の天井を支えている柱はやさしい森に広がる木々の枝をイメージして設計したそうです。

         

内部の天井はとても落ち着いた空間です。
天窓からは木漏れ日のような光がさし込んでいるようです。
完成したら光のシャワーになることでしょう。




「受難」ファサードは生誕とは全く違い、冷たさや苦しみを十字架のモチーフで表現しています。
角ばったデザインで冷たい感じです。
各ファサードの天空にそびえる鐘塔はキリストの12使徒に捧げられています。







ガウディは交通事故で73才の生涯を閉じました。 1926
この地下礼拝堂で眠っています。
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サンパウ病院~グエル公園

2011-02-25 10:17:02 | スペイン
サンパウ病院  (世界遺産)

建築家 ドメネク・イ・モンタネールのモデルニスモ建築です。  1902~1930
総面積14万5000㎡の広大な土地に大小48の建物があります。
現在も診療が行われています。
内部がまた素晴らしく病院とは信じられないそうです。

サン・パウ病院は写真ストップだけです。

工事中で病院の全景を正面から撮ることはできませんでした。







時計塔





ガウディのグエル公園  (世界遺産)

スペインが生んだ天才建築家 アントニ・ガウディの作品

自然からのモチーフを取り入れた緑豊富な公園です。
バルセロナ市内が見渡せる丘にあります。
公園内はアートに満ち溢れて、不思議なガウディの世界が広がっています。



骨のような柱がユニークな高架線、動物の骨のように見えます。
何本もの石柱で支えられています。
上の車道と下の歩道の柱、天井、まるで内部にいるみたいです。
ガウディは人間を表現することを芸術と考えていたのでしょう。
柱は波をモチーフにしているそうです。



マスコット的存在の トカゲ君



110メートルも続く波打つベンチがみどりに囲まれています。
波がうねっているようなベンチ   さまざまな色・大きさの粉砕タイルです。



博物館
モデルハウスとして建てられ実際に住んでいました。





グエル 
エウセビ・グルエ Eusebi Guell
バルセロナ1の大富豪で実業家であり芸術後継者でもあった。
アントニ・ガウディの最大の支援者。






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