ギアナ高地 5

2009-02-14 16:36:30 | ギアナ



(車でドライブ、ボート、散策の一日)    

サンタエレナ~カバナヤン ①       

朝、グランサバンナの大平原を走りぬける。
ドライブへ出発。 北へ北へと走り進みます。
車3台に分乗してスタートです。4人ずつ乗る。
セスナも車も”くじ”で席を決める。”トラブル”がおきないように。
周囲のテプイ群も広がってくる。



道は途中から未舗装の悪路、スコールのあとは川のような道を走る。
ボートでは水しぶきをあびる。

荷物は車の上に積み固定するため、必要なものは手荷物(最小限)にする。


未開の地にふみこむので、食料と水の補給をする。Cran Cafeで




ユルアニーの滝

ユルアニーの滝  車を止めて橋の上からみる、川はユルアニー川。


パチェコの滝

パチェコの滝  ”パチェコ”は発見したスペイン人の名前。
"びっくり仰天”虫を食べてしまう!植物があります。
落差は30mほどの滝ですが足元に咲いていた黄色い植物”ブロキニア”という食虫植物でギアナ高地固有の植物だそうです。
虫を食べてしまう(ベネズェラ・ギアナ高地に生息する不思議な植物)
花から甘い蜜を出して昆虫をおびき寄せ、強い酸のたまっている中へ落ちてくるのを待ってる。

 落差30m


カマの滝

カマの滝
”喉”の意味。上部の岩の突起がのど仏の見えることからです。
落差55mあり迫力ある流れでした。
雨季ならではの勢いでした。
アポンア川の支流。
(徐々に滝の規模も増してきました。)


カモイラン

カモイラン
ここで休憩ストップ。
お土産としてカウリの石や、(パロ・デ・ジュピア)雨音の棒、いやしグッズ。
ハスペの谷の石でのペンダントやストラップ~~~・・インディオの手造り。


遠くにテプイが見えてきた。



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動画 ギアナ

2009-02-14 14:31:01 | ギアナ

カナイマ・ラグーンの1つのアチャの滝。
この滝裏を初通り抜ける予定でしたが水量の多さで入り口に近づけず断念。



水をかぶりながらのクルーズです。
水量は近年にないくらいの多さです。



雲がでてきて、視界がわるいです。



オリノコ川のクルーズ。川の色もタンニンの色で、紅茶のようです。
ジャングルをクルーズ!! 別世界の真っ只中にいます。

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動画  ギアナ高地  エンジェル・フォール   クルーズ

2009-02-14 09:54:41 | ギアナ
エンジェル・フォールを上空から、天候次第なのに見る事ができた。





エンジェル・フォールを下から見上げる、ジャングル・クルーズ。
カラオ川をオーキッド島~ラトンジット島までの4時間クルーズ。




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サンタエレナ 4

2009-02-13 21:32:30 | ギアナ



サンタエレナの 生活 体験      


サンタエレナの空港でひたすら待つ、連絡不足?連絡不可能、やっと車だ。
3台の車に分乗して宿泊地にむかう。  

サンタエレナの町から2kほど離れた高台にあり見晴らしがよい。
滝の水力による自家発電。

カンパメント・ペトイ:は自然に囲まれた緑豊かなロッジ形式の宿泊施設。
ギアナ固有の動植物にあえるかも知れない。

朝のモーニング・コールも電話もなく、ドア・ノックで起こされる。



サンタエレナ        

 サンタエレナ:カンパメント・ペトイ

夕食はこの宿泊施設で



ここは標高があったのか、寒くて眠れない。
持ってきた全部を着ても寒い。
薄いブランケットのようなもの一枚だけ用意してある。
体力が勝負なのにまいった気合いを入れなくっちゃ!
ベッドが木製でなく石造りである。上にはマットもない状態。
角に何度もぶっつけて痛い!アザ!だらけ





カンパメントのロビー


仲よし ホテル・オーナーの二人


アカアシカメ
コロンビア~ベネズエラにかけてのカリブ海沿岸の湿度の高いサバンナや森林に生息。 30cm~50cm 
このカメは10ヶ月で餌さは米だそうです。



見たこともない亀だ、”アカアシカメ”こわごわと手に乗せたり、さわったり。
毒があるかも、噛み付くかも、しれない。
 

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ギアナ高地 3

2009-02-10 17:26:50 | ギアナ


プエルト・オルダス~サンタエレナ 

サンタエレナ    

”失われた世界”ギアナ高地の玄関口として、すぐ南にブラジルがあり国境の町として栄え、ロライマ山を訪れる人などでにぎあう街である。
盆地に広がる町で どこか取り残された町の印象をうけた。
ロライマ山は2810mでペモン族の言葉で”偉大”を意味するという。
巨大な戦艦が大地を突き進んでいるように見え まさに偉大な雄姿である。
天候は非常に変わりやすく、焼けつく日差し、突然、叩きつけるような雨にと変わる。
ここからはグランサバンナのドライブが始まる。

プエルト・オルダス:インターコンチネンタル
朝早く ホテルの部屋からカロニ川とジョピスナの滝がよく見える。



下にはプールがある。 しかしバスタブの水がコーラ色あとは完備



朝食後、空港へ。(プエルト・オルダス)
ここから、セスナのチャーター機で向かう。
サンタエレナが雨だ。なかなか出発できない、2時間遅れとなる。
所要時間:約1時間。

サンタエレナの空港はただ広いがけで空港も完成していなく、管制塔もない。
近日中にチャベス大統領が来るとか。その日にオープンになるセレモニーもやるそうだ。

サンタ・エレナ
雨上がり(スコール)のサンタエレナの飛行場です。



コックピットとパイロット。 小型のセスナ機。



席も”くじ”で決め、コックピットの直ぐ後ろの席。パイロットの[ナバーロさん]





サンタエレナ 着後 3台の車に分乗しホテルへ。

ここサンタエレナから240kを幾つもの滝を見ながらの、ドライブだ。
途中は振り落とされるような悪路もあるという。ドキドキする。

ハスペの谷

碧玉。ジャスパー。ベネズエラを代表する世界で2番目に硬い石で、できた一枚岩。
きれいな赤茶けた色に黒い模様がはいっている。
乾季には水がなくなり、岩肌だけが姿を現します。
昼食後、碧玉の一枚岩、ハスペの谷へ。
赤い見事な岩の上を足首まで水につかりながら歩いた。
ゆっくりと水遊びをしたくなる、美しい谷でした。



国境 (ベネズェラとブラジル)

その後一気にブラジル国境に行った。






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