Eテレ しあわせ気分のイタリア語(伝統)場所を訪ねる

2025-01-08 08:25:17 | イタリア語 学ぼう
       
         1月8日(水)

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        テーマ
     場所を訪ねる


           Dov’ e ?
          (それは)どこにありますか?/どこですか?

    Dov' e ?←」 Dove + e ?   (それは)どこにありますか? / どこですか?

  ● dove は「どこに」「どこで」など、場所を訪ねるときに使う言葉です。
  ● 話題にしているものや人について、「どこにありますか?/ どこにいますか?」と尋ねるときに
    使うフレーズです。

            
              こんな場面、こんな気持ちで使おう!

      ラウラとリクは旧市街を見渡せる丘の上へやってきました。 
  Laura : Riku ,vedi quella chiesa laggiu ?
      りく、あそこのあの教会が見える?
  Riku : Gov'e ? Ah ,quella ?
      どこにある?あぁ、あれ?  


     場所を訪ねる表現 ddpv'e ?

  Dove'e ? は、疑問詞 dove と essere の3人称単数現在形 e がつながった形に ¿が付いたもの。
  dove e では、母音 e が続いて音が滑らかではないので、発音しやすくするために縮めて dov' e と
  します。
  主語は基本的に dov'e のあとに置きます。いくつかの例文です。

    Dov'e I'entrata / I 'uscita ?   入口 / 出口はどこですか?
    Dov'e il ristorante ?    そのレストランはどこにありますか?
    Dov'e il museo archeologico ? 考古学博物館はどこですか?
    Dov'e la stazione ?       駅はどこにありますか?
    Dov'e Silvia ?        シルビアはどこにいるの?


       場所を表す答えの例もいくつか見ておきましょう。

    E in fondo a sinistra .     奥の左側です。
    E li a destra .        あちらの右側です。
    E davanti al bar .      バールの前です。
    E qui vicino .        この近くです。
    E lontano da qui .      ここから遠いです。

        表現を広げよう!

    「~はどこにありますか? / どこですか?」の主語「~は」を3人称単数形以外のものや人
    にした文とその答えの例をみましょう。
    主語によって essere の形が変わることに注意しましょう。

      Dove + (essere の活用形)( + 主語)? ~はどこにありますか / どこですか?

    Dove sei ?    (君は)どこにいるの?
     ーSono a casa .   (私は)家にいます。
     ーSono in Italia .   (私は)イタリアにいます。
      ▶「in 国の名前」で「~で / ~に」を表します。

    Dove siete ?    (君たちは)どこにいるの?
     ーSiamo in centro . (私たちは)中心街にいます。 
     ーSiamo a Roma.  (私は)ローマにいます。
      ▶「a + 町の名前」で「~で / ~に」を表します。

   Dove siete ?     (君たちは)どこにいるの?
     ーSiamo in centro .(私たちは)中心街にいます。
     ーSiamo in Sardegna . (私たちは)サルデーニャ島にいます。
     ▶「in + 大きな島の名前」「~で / ~に」を表します。

  Dove siete ? (地図を見ながら、ガイドさんに)(私たちは)今どこにいますか?
   ーSiamo qui . (地図の場所を指しながら)(私たちは)ここにいます。

  Dove sono questi nurghi ?  これらのヌラーゲはどこにありますか・
   ーSono a Barumini .    バルーミ二にあります。

  Dove sono Angelo e Claudio ? アンジェロとクラウディオはどこににいますか?
   ーSono in ufficio .   (彼らは)オフイスにいます。
   ーSono a Tokto .  (彼らは)東京にいます。
  

      Ho capito .  (私たちは) わかりました。        
    
  ● 相手の説明やある状況について、自分がそれを理解したことを伝えるフレーズです。
  ● ho は動詞 avere 「持っている」の1人称単数現在形です。
    ここでは過去の形をつくるための「助動詞」の働きをします。
  ● " Ho capito,grazie "のように grazie 「ありがとう」を添えると感謝の気持ちが伝わり柔らかい
    印象になります。


              こんな場面、こんな気持ちで使おう!

   ● ホテルのレセプションで、朝食の場所や時間についての説明を受けて理解したとき。
   ● 旅先で目的地までの生き方を説明してくれた人に「わかりました」と伝えるとき。

              表現を広げよう!

    相手の説明を理解したことを伝えるとき、次のようなフレーズも使えます・

   ● E tutto chiaro .すべてわかりました。
   
   ● Va bene .   わかりました。 
    
   ● D ' accordo .  了解です。


   バル―ミニのヌラーゲを知る、遺跡と博物館 

    スー・ヌラージ遺跡

   ス―・ヌラージは、紀元前15世紀頃に建てられ、最も保存状態が良く複雑な構造をした貴重な
   貴重なヌラーゲ。青銅器時代に栄えたヌラーゲ文明の生活や信仰、建設技術などを知る多くの
   手がかりが残されている。
 
     カ―ザ・ザパータ博物館

   中世期に建設された貴族の館の修復中、地下に遺跡が発見され、今なお発掘中のヌラーゲ遺跡
   を見学することができる。
   島内のヌラーゲから発掘されたさまざまな出土品も展示されている。

      ジョヴァンニ・リッリウ・センター
   ヌラーゲ文明の研究において大きな功績を残した考古学者、ジョヴァンニ・リッリウ教授に
   ちなんで名付けられた。
   1940年~50年代にかけて行った発掘時の写真パネル、空撮写真、ヌラーゲ模型などの
   常設展示のほか、多くの企画展が催される。

      
      島で唯一の世界遺産 ヌラーゲ へ  

   ここは「スー・ヌラージ・ディ・バル―ミニ」で最も保存状態がよく、そして複雑な構造を
   しています。青銅器時代にさかのぼり、他のヌラーゲと同様にサルデーニヤでのみ建てられ
   ました。集落からとても価値のある物が発見されて、例えばパンを作る際に使われるものです
  どこですか?  Dov' e ?

   ここでは集落でマットも古い小屋のつですが、その真ん中にあります。
   おおきな石板と小麦を挽くために使われる「ぺステッロ」と呼ばれる小さな石です。
   とても低いから気をつけないとね。
  僕たちがいるのはどこですか?
   私たちはちょうど中央の中庭にいます。

         続いてのフレーズは「わかりました」
    それでは「サパ(ー)タ家の博物館」に行きましょう
    出土品が数多く展示されている
    パンに模様をつける道具
    完全に埋もれていましたが
    一部が掘り起こされたのです  
    現在も館内には 出土品とともに遺跡が残っています
       わかりました  Ho capito ,
    
           
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