岩ツバメが滝に突っこんでいくのでしょう。
朝、少し早めに専用バスでアルゼンチン側へ出発です。
国境を越えるので出国をする、少し緊張ぎみ、カメラで撮らない、カメラを向けないようにと指示。
橋の真ん中が アルゼンチンとブラジルの境です。
いよいよ アルゼンチンに入国です。 出入国には非常に時間がかかります。
トロッコに乗って滝にむかいます。
どんどん進んでいくと・・・・・・見えてきます、滝の音も聞こえます。
そこには 大迫力の 「悪魔の喉笛」!!!凄い轟音と、水量の勢いが圧巻です。
凄まじい流れと水煙です。 水煙の中を飛ぶ 岩ツバメもいますが、写せませんでした。
この大自然のパワーを全身にうけいれましょう。
旅こそ私の”元気薬 "
ナイトツアー 宿泊客のみです。
夕食後 10:30 ロビーを出発。 パーク・レンジャーが誘導してくれました。
今日は満月 ホテルを出ると頭上に月が、我々を照らしてる。
二人一組 懐中電灯で足元を照らしながら滝の音が聞こえる公園内へ、夜行性動物も出るらしい。
坂をくだり、階段をおりる、昼間に来たところなのに 余りにも暗く 滝の音が凄く!
周りをみる余裕などは全くありませんでした。
昼にきた展望台近く 滝の轟音と水がミスト状態でふりかかる。
ついに展望台 月明かりに照らされた イグアスの滝と虹 がものすごく 幻想的でした。
そこには月明かりと滝の水しぶき で 虹 にじ が夜なのに見えたのです。
この夜の滝と虹の写真を撮られた方がおられました。
素晴らしく見事に虹の美しさも夜空の星も鮮明に映されているのです。
さすがですね、経験が豊富なのでしょう。
即 見せてもらいました。
もう興奮状態でした。
先日 新聞の一面に月の魔法 が載っていました。
ハワイで「幸せを招き縁起がよい」と云われてる自然現象の「月虹」(げつこう)が沖縄でみられた。
月の光が大気中の水滴で屈折して虹となって見える現象。
我々グループはこの珍しい現象が見られたので、幸せを招き入れたのです、よかったですね。
亜熱帯性の密林に覆われ、ブラジルとアルゼンチンの国境を流れるイグアス川にかかるるイグアスの滝。
巾は約4キロで世界最長。落差は80メートル。毎秒6万5千トンの水量。約300本の滝が束になって落ちる。
水量と水流の速さには圧倒されました。
びっしょり濡れながら歩くと、虹が何処にでもついてくる。虹と一緒に歩きます。
なんでしょう イグアス・オオトカゲかな 大きさは30センチぐらいありました。
明日はアルゼンチン側 イグアスの滝の最大の滝「悪魔の喉笛」をすぐ上からみられる。
朝少し早めの出発です。