4月1日(日)
22℃ 10℃ 晴れ
スペインの旅行(3)
タラゴナからサンサルバドール~ アルペンドレイ~ フィゲラス
アルペンドレイ
世界的チェリスト カタルーニア出身 パウ・カザルス
チェロ奏者でカタルーニア民謡の「鳥の唄」は有名です。
カタルーニアのモンセラット修道院では、カザルス作曲の宗教曲が今でも
少年合唱隊に歌い続けられている。
サン・サルバドールのカザルス博物館 (映像と音楽は素晴らしかった)
博物館内にはカザルスの楽譜・チェロ・世界中の音楽家からの手紙など
ゆかりあるものが飾られていて
楽しむことができました。
カザルス
目の前は地中海です 海を見ながら作曲をしたのでしょう
カザルスの生家(アル・ベンドレイ)にたちよる。3階まで見ることができました。
オリジナルの品々で感動しました。
アルペンドレイ → ガラッフへ
料理とガウディを堪能!
ガラッフ Garraf
ガウディのモデルニスモ建築で「グエル酒造」を改装したレストランです。
元々ワインを貯蔵する酒蔵として設計された建物です。
レストランの内装もよく素晴らしい、食事もかなり~~ビックリするほどでした。
ガウディが設計したグエル酒造を改装したレストランでの昼食です。
外観はお城、内側はの広さの凄さ! 天井の高さ!
CALCOTS,(カルロッツ)
「カルロッツ」 とは
炭火で太いネギをまるごと焼いたものです。
冬から春にかけてが美味しい時期です。
カルロッソの前菜
赤ワインは
Porron(ポロン)という水差しに赤ワインを入れ じかに口に注ぎこんで飲むのです。
太い~ネギを炭火でジックリと焼きあげます。
焼肉やさんみたいにエプロンが配られます 完全防備です。
いよいよ カルロッツ!
真っ黒に焼けたネギ。
外の黒こげの皮を剥いで手を真っ黒にしながら、口の上にア~ンと
食べる独特のスタイルです。
ギョーギが悪いですが ここは これが作法なのです。
このスタイルを皆やっています。壮観で~す。
ロメスコ・ソースをつけて食べます。
カルソッツが前菜 (カタルーニア風焼きねぎ)
この10本位を一人で食べるのです。
カルロッツに欠かせないのが「ロメスコ・ソース」
これが美味しいんです。
ロメスコ・ソース
アーモンド(香りがでるくらいロースト)これが決め手です。
松の実、トマト・パプリカ(グリルして皮を削ぐ)。オリーブオイル、
ニンニク、塩、胡椒をまぜる。
魚や肉 パンによくあいます。
お肉のバーベキューグリル
クレーマ・カタラナ・・・・カタルーニャ風カスタードクリーム
デザートはクレーマ・カタラナ (カタルーニア風カスタードクリーム)
クリームブリュレみたいです。
ところで食べている写真がありません。
ゴメンナサイ、食べるのに忙しくて しかもネギを食べる独特のスタイは
両手が必要で指は真っ黒。カメラを持つ手はありません。
ランチを楽しみ満腹!・ワインも!
ガウディの建物 地中海を見ながらノンビリとよい気持ち・良い体験をしました